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「クエスト攻略」case.59「日本語の意味変」
おはようございます。中崎雄心です。よろしくお願いします。
さて、前回の記事では「日本語はオワコン」とも取れる内容を書いてしまった。もし誤解を与えてしまったのなら申し訳ない。
ちなみに私は日本語が好きだ。そうでなければ日本にはいないし、そもそもこうして「日本語で」発信なんてしていない。
#はんなりした三重弁とか大好きです。
じゃあそんな私が「コレからの日本語の攻め方」をどうやって解釈しているのか…というお話を、綴ってみよう。多分、そんなに的を外してはいない筈だ。
それでは、はじまり、はじまり。
■”何を言っているか”なんてどうでも良い。
それこそ何を言っているのか、という話だが、まぁ聞いて欲しい。
例えば「洋楽」。
学生時代を思い返してみよう。当時の学力で「歌詞の意味まで深く理解できていた人」は、一体何人いたかな?
一部のコアファンはモリモリ英語力が上がったろうが、大半の学生はそこまで学んじゃあいない。
だが流行った。
だってカッコいいじゃん。
それは異文化である事や憧れがある事も確かだが、「そもそもクオリティが高い」のならなんの問題ない。
あの英語は言語でもあったが、それ以上に「楽器」でもあった。
「何を言っているか」なんてどうでも良い。
重要なのは「聴き心地がいい。」
この1点だけである。
■日本語を日本人だけに売らない。
確か、世界の人口は今70億人位だったか。大体日本の人口の70倍。
しかもまだまだ人口は増えているらしい。全く、日本の少子高齢化とはまたえらい違いである。
って事はだ。
シンプルに「海外に向けて日本語を売る」方が市場が大きいし、希少価値がある。カタコトの英語歌詞より、本場のナチュラルな英語の方が洗練されているようにね。
後は推測だが…
■日本人の骨格が、日本語に適しているのでは?
単純に。その土地で発達する文化は、必ずその土地の人に最適化される。
英語の”R”と”L”の発音なんて未だに聞き分けられないが、しかし英語圏の人にとっては楽勝だ。
同様に、もはや日本人でないと上手く発音出来ない音響きは必ずあると思うな。
■「短歌」や「俳句」、「落語」に「漫才」…
海外にもポエムや喜劇のショー文化はあるものの、そもそも日本ならではの文化は山程ある。
韓国語が弾むような印象で、
フランス語が流れるような印象で。
ドイツ語がやけにカッコいいように。
案外日本語も「含まれている意味」を無視出来れば、海外から見た印象が分かるのかもしれない。(それはもしかしたら、まるで異国の歌のような。)
■まとめ。
日本語は、もっと洗練されて海外にも届けられるべきだと思う。
今の読みだと、将来の日本は「国家丸ごと映画村」と化して観光業に全振りする筈だ。
改めて日本語を鍛え上げて、「天然の日本語奏者」になるのは面白いと思うぜ。
■オマケ。
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