「文章を書くこと」「自分の考えを伝えること」への克服
私は昔から文章が書くことが苦手でした。
そもそも、自分の考えを周りの方に伝えること自体が苦手でした。
相手にどう思われるのだろう?
否定されるのではないか?
自分が選んだ言葉が原因で相手に不快な思いをさせてしまうのではないか?
そんな不安が積もっていくにつれ、自分の考えや意見を相手に伝えるという行為をしなくなり、文章を書くことにも苦手意識を持つようになりました。
そんなこんなで今まで発信というものを避けてきた自分ですが、今回、 「文章を書くこと」「自分の考えを伝えること」への克服をする出来事があったので、文章を書くことの練習&記録としてnoteに綴りたいと思います。
その出来事とは...? ↓ ↓ ↓
日本経済新聞社の村野孝直様に直接大学にお越し頂き、 「伝える力の磨き方」について講義していただいたことです。
なかなかこのような機会を頂くことはないので、大変貴重な経験をさせて頂きました!講義の中でも特にためになると感じたこと、苦手意識を克服するきっかけになった情報を共有していきたいと思います。
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【まず前提として】
文章を書くうえで最も重要なことは「わかりやすさ」と「正確さ」である。 ⇒読みやすい記事は全体的に「すっきり」している。
【抑えるべきポイントは7つ】
1.一文は短く 長い文章は体力を消耗する 意識して簡潔かつ短文に
2.言葉を重ねない 発売を開始した× 発売した〇
3.正しい「や」使い方 ○○や○○、○○~
4.接続詞「が」使い方 逆説・並列での利用〇 単純な接続での利用×
5.紋切型は使わない 「目の色を変える」「顔をそむけた」×
6.「では」は「で」 「では」の文は大抵「で」に省くことが出来る
7.「など」は不必要 省いても文として成り立つので不必要
【+α 文章力向上のために必要なモノ】
1.語彙力
2.ロジカル・シンキング
3.構成力
全体を通して「相手に伝える」という想いを大切にする。
↓ ↓ ↓
その想いを意識することで自然と「相手に伝わる表現」を使用し、 「相手に伝わる文章」を書くことが出来る。
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講義を受け...
凄くハッとしました。私は今まで、自分の考えがどう思われるか?意見を否定されないかということばかりを気にして、自分の考えや意見を相手に理解してもらおう、理解してもらうために分かりやすく伝えようという考え方をしてきませんでした。
自身で相手に分かりやすく伝える努力もせず、どうしようどうしようと考えて居た自分が凄く恥ずかしくなりました。(笑)
今回の講義で学んだ「文章の書き方のポイント」をレポートやESの作成に活用しつつ、「相手に伝える」ということを意識して、これからは文章を書く&言葉を選んでいきたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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