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自己紹介(榎本兄)

こんにちは、今年の8/31,9/1に東京のどこかでmultitudeという古着屋ポップアップストアを開くのですが、そのメンバーの榎本兄といいます!兄と言っているのは、弟もメンバーの中にいるからです。
少しでも怪しくない団体であることを示すために自己紹介をnoteで行います!(自己紹介したところで怪しいのは変わりませんが、、)

プロフィール

年齢:永遠の16歳25歳(2024年6月現在)
趣味:ギター
好きなアーティスト:Jimi Hendrix

Jimi Hendrixはギターがうますぎるので、腕が4本あったのではないかと思っています。

今回のモチベーション

普段はIT企業で会社員をやっています。
子供のころ見ていたドラゴンボールやマイケルジャクソンの影響で私は世界を救いたいと本気で思っていまして、新卒で会社に入ったころは自分の成した仕事で世界人類を幸せにしたいと夢見ていました。
そんな背景もあり、会社に入ってからこれまでの間、世界人類を幸せにするためのスキルをつけようと日々の仕事やITの学習に力を入れていましたが、最近は失速気味です。こんな事柄をいくらやったところで会社の売り上げや自分のITスキルが多少上がるだけで、本来の目的である世界人類への貢献には全く繋がらないことに気づき始めたからです。ですが、日々仕事に熱中していたいとは思っているので、そうできない自分にもどかしさを感じていました。
同僚や同期に上のような話をすると、特に世界人類への貢献感を感じなくても一定のモチベーションを保てる、世界人類の幸せなどは考えたことがない、お前は真面目過ぎるなどといった意見を聞くことが多く、自分の考え方の特殊性を実感するとともに、ある種の孤独感も感じました。自分の思想が他人から理解されなくなっている気がしたためです。

一方なぜ私がそこまで世界人類の幸せに固執していたかというと、世界人類が幸せになり、その一因に私の成した仕事があれば、私は幸せを感じられると思っているからです。環境問題や貧富の格差、途上国の人権問題等に私は強い問題意識を感じており、そういった課題を解決することができれば、私は幸せに感じるだろうと思っていました。

つまり、私は自分の幸せとは何なのかが分からないのです。自分が幸せだと感じる瞬間もよく分からず、自分の感情が自分でも検討がつきません。これまでの私の人生は学校の宿題や部活や習い事、仕事などの義務に追われ、自分のやりたいことや感情というのをあまり意識せずに生きてきた気がします。また、私は人の気持ちに敏感な性質で、誰かといる時はその人の気持ちを無意識下で感じ取り、自分の気持ちを優先させるということをしてこなかった実感があります。その結果として自分の気持ちや幸せを感じる能力が成長しなかったのだと自己分析しています。(悲しきモンスターですね)
世界人類の幸せに貢献するということも、根から思っていることと錯覚していましたが、自分の人生に途方もない義務を設定することで自分のやりたいことや感情を意識せずに済ませるという逃避行動の一種だった感があります。

今回の古着屋も正直私のやりたいことなのか、真の意味では分かりません。ですが就職してからこれまで、非生産的(自らの仕事のITとは無関係なもの)な取り組みにここまでお金や時間をかけたことはありませんでした。生産的なもの(義務)は十分にやってきたと思いますが、そこに私のやりたいことは今のところ見つかっていません。今回の取り組みの中で、非生産的なものの中でもそれが見つかればよいなと思っています。そうして自分の感情を再発見し、仕事やその他の面でももう少し器用な生き方をできればと考えています。

その他

古着屋のメンバーとなっていますが、服に詳しくありません。
ポップアップストアなど勿論行ったことがありませんが、なぜか開催することになりました。
古着屋特有のおしゃれっぽい雰囲気など大の苦手としております。
なんでやっているんだよという話ですが、私みたいな人にもお店に来てもらえたらうれしいなと思っています。


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