十人十色
私の好きな言葉の一つを紹介します。最近ではダイバーシティ(多様性)などの言葉が流行っていますが、私は十人十色の方が馴染みがあって好きです。
意味としては十人居たら十通りの色がある、というような意味です。個性を受け入れ多様性を含んだ社会の有用性は昔から考えられていたようですね。
私は昔からはみ出し者でした。ちょっと脇にそれたところのグループに所属していてるような子供でした。
今でも、社会の上でははみ出し者です。入社した当時はよくダイバーシティだから、などと言われてました。
はみ出し者というのは表現が良くない(自分で言っていてなんですが…)
私は個性的なんです。
社会には色んな人が居て良くて、色んな人で社会は構成されているんです。
倫理的に良くないことや法律に違反するなど他人様に迷惑をかけたりする人は社会に不要な気がするかもしれません。
別に悪の有用性を言いたい訳ではないし、された側の気持ちを考えたら、そういう行為をする人は居なくなった方が良いとさえ思っています。
でも、行為が悪いのであってその人が居なくなっていい訳では無いと思っています。
悪い行為はみんなの力で直していく。
みんなの力を合わせて社会を良い方へ向かわせる。
そのためには、もっと色んな人を社会に受け入れて社会で活躍してもらう必要があるんです。
いろんな考え方の人を同じ目標に向けて整えるのはすごく大変です。
身近な人でさえも方向性を合わせるのは大変なことです。
ビジネス本などを読むとチームを構成するのに適した人数などの記載があるのですが、私が知っている範囲では6〜12ぐらいの人数が最適らしいです。
そう考えると『十人十色』の10人はチームを構成する上では最適かもしれませんね。
少し話の方向性を見失っていますが、『十人十色』は昔から私の存在を肯定してくれる言葉でした。
色んな人が居ても良いんだよ。
そんな優しい昔の人からのメッセージのようで私は好きです。
以上、私の好きな言葉でした。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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