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環境問題について私が思うこと

昨今はSDGs(持続可能な発展)という言葉が流行っている。私がまだ高校生くらいの時(20年くらい前)にも環境問題はすでに注目されていた。

私は環境問題の解決に繋がるような事に関わりたかった。偶然だが、私には燃料電池の研究開発に関わる機会があった。

燃料電池とは、水素と酸素から電気エネルギーを取り出す事のできる発電機だ。

カーボンニュートラル(二酸化炭素を排出と吸収を差し引きゼロにする)を目指すためのキーポイントになるのが燃料電池だ。
※燃料電池は理論上は二酸化炭素の排出は無い。

もちろん太陽電池にも興味があった。偶然は重なるもので、太陽電池を研究している研究室にお世話にもなった。

太陽電池とは、半導体の性質を利用して、太陽光エネルギーを電気エネルギーに変換する発電機である。

前置きが長くなったが、私の環境問題解決のためのアプローチは私が壊れるという結果をもって終わった。

何が言いたいかというと、環境問題は国や企業や大学の研究者が日夜一生懸命取り組んでいる大きな取り組みから、私たち一人ひとりが心がける小さな取り組みまで、多種多様である。

これをすれば解决するといったような万能薬の解決法は存在せず、地道な取り組みを粘り強く行っていく必要がある。

諦めたり、絶望したりする必要は無い。

みんな頑張っている。

私は途中で棄権したが、彼らのことは今でも応援している。

環境問題は地球と共生する上では避けては通れない。

宇宙で暮らすとしたら、もっと深刻に考えないといけないかもしれない。

資源や環境の受け皿は有限である。

環境問題について考える人はもっと増えて欲しい。

そして研究者を応援する人や取り組みももっと増えてほしいと切に願っています。

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