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自分の頭オカシサに気付く日2020/11/30

大学生の飲み会などで「コイツ頭おかしいwwwww」と言われているような奴はとても痛く、むしろ頭おかしい人間に成りたいだけの普通の人であることが殆どだが、
僕は頭がおかしいんじゃないかと最近自覚し始めた。

それは自分の考え方や行動を振り返ってそう思ったのではなく、むしろ客観的な視点である。

一般的に東大と言えば日本一頭の良い大学、京大と言えば頭のおかしいヤツが集まる大学とされており、これについては僕も同意見である。

それは入試を覗いてみても明らかだ。

東大の入試はとにかく作業を素早くこなすことが求められる問題になっている。時間はギリギリに設定されており、問題数は多い。
それは東大が官僚を育てるための大学であることが理由だと思われる。

とにかく頭を高速回転させ作業をこなす能力が、東大生には求められる。

一方、京大の入試は問題数が非常に少なく、とにかく時間をかけ頭を捻ることが求められる。

とにかくシンプルでアイデアや発想力、思考力を強く求められた問題が出題される。

その結果東大には優秀な人材が集まり、京大には頭のおかしい奴らが集まる。

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その頭のおかしい奴らだらけの京都大学の中で僕は、頭のおかしい奴と認識されてきた。

いや、誤解を避けるために言っておくが、一見僕は普通である。同学会や一部の過激派のような、一目でわかる頭のおかしいヤツではない。

至って普通のグループに属し、普通の行動をとりながら、話してみるとこいつはちと変だなというイメージを持たれるような大学生活を送ってきた、ということである。(この段落で僕が何言ってるか不明)

実際、ほぼすべての京大生が就職していくのに対し、僕は当然の様に就職しなかった。

それは、一見普通に見えるヤツの中では、異常な事であった。(ここで言いたいのは、見るからに頭のおかしい奴は就職しないという事である。)

多分僕は、オカシイ。これは客観的に見てやっと気づいた。

というのも僕は、誰よりもまともだと思って生活してきた。

トップクラスでまともな人間だと思って、暮らしてきた。

今思えばそんなことを思う時点で、自分はおかしいと気付くべきだった。

まあ自分がおかしいと気付いたところで、僕は何も変わらない。

頭のおかしい奴は、オカネとか全然興味が無く、基本的に欲も無い事が多いイメージがあるけど、僕は頭のおかしいなりに、上手くやるという決意がある。

つめりこれは実験である。まともな人間と、頭のおかしい人間、真面目にやったらどっちが勝つのかという実験。

結果的にどっちが勝つのだろう。昔話的に言えば真面目にやってきた方が勝つのだろう。

なので、僕は頭のおかしくない人間が勝つ方に賭けたい、全ブッパしたいが、頭のおかしいらしい自分の方に賭けなければならない事が確定しているため、不利だと感じる。

それにしても、この痛過ぎる文章は何だろう。

お分かりの通り、こんな事を思えるくらいには僕はマトモである。

頭のおかしい中の、まともな方、つまり、下の上であるという風に、最後ながら自己紹介しても良いだろうか。

実はこれは日記である。

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