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RIP Charlie Watts

今週も何かなぐり書きしようと思っていたところ、チャーリー・ワッツの訃報を聞き少し思考が停止。その後、色々思うも上手く表現できないので、Twitterのタイムラインに流れてくる色々な方の追悼ツイートを眺めてはリツイートするということを繰り返し。

ストーンズのツアーTシャツについてあれこれ話した最後に思ったのは『ストーンズがこのまま終わったら嫌だな』ということでした。
なんかよくわからん世界規模の病のせいで、大々的に終焉の花火をぶち上げるわけでもなく、かといって時代に取り残され色褪せ忘れ去られる(fade away)わけでもなく、要は及ばぬところで転がる(roll)することを止められるのはストーンズらしくないな、と。それはイコール、ロック(ROCK)じゃないと、思ったのです。

ここ10年くらい、ミックとキースの「まだ、やる」に対して、チャーリーは「もういいよ」というニュアンスの発言が聞こえてきていました。これはチャーリー自身の体調のこともあってのことだと思うのですが、それでも2017年にノー・フィルターツアーにチャーリーが出た時はもうゾクゾクしました。正にROCK n' ROLLだと!

そこからこれまでにいたり、今年2021年に入って、ノー・フィルターツアーが北米で再開の発表の際、チャーリーが不参加と聞いて、喜びの中に一抹の不安があったものです。
これを書いている時点ではミック、キースはチャーリーへの思いを写真でアップし哀悼の意を表しているのみで、バンドとツアーに関する声明はありません。

タイムラインからチャーリーの姿が消えるまで見ていられる感じだったのですが、かっこいいチャーリーの横顔を描いてみたりして、自分なりに一区切りつけることにしました。(余程動揺していたのか、日付を間違えて入れてしまってます)

ミック、キース、ロニーは、
ROCKは、
そして
我々は、
どうやってこの夜をぶっ飛ばすのでしょうか?
Let's spend the night together!

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