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自立することを

学生時代も、実家から通うには少し遠いため
寮に入ってみたり、学生シェアハウス的なところへ行ってみたりしてきた。
社会人が始まって数年は、実家に戻ってきたが
外の世界を知った私にとって、実家でこのまま暮らしていくことは窮屈にしか感じなかった。

私にとっては、「漸く」自立することができた。
縁もゆかりもない土地へ移り住んだことによって。
同居しなくなった分、たまに家族から差し入れが届くようにはなって、まだまだ自立ではないのかなと思ってしまう時もあるけど。
あのまま暮らしていたら、私のよさが損なわれてしまうのではないかという危機感があったから
なによりその危機感から脱したかった。
いつまで続くかはわからない。けれども、この選択は遅かれ早かれ私の人生を好転させているに違いないんだ。

#自分で選んでよかったこと


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