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スキを超えた

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スキを超えて、自分の考え方を変えてくれるような、何度も見直したくなる記事を自分のためにここに溜めています。
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2024年1月の記事一覧

小学一年生 教科書を揉む

私は教科書を揉んだことがある。 教科書を揉むとはどういうことかというと、読んで字のごとく教科書を物理的にもみもみすることだ。 小学一年生の秋のこと。 今日は一年に一度のワクワクの日だ。 新しい国語の教科書が配られたのだ 私の通っていた小学校では、国語や算数の教科書は上下巻に分かれていて、その下巻が配られたのだった。 確か、下巻の一番最初の単元は『くじらぐも』 真新しい教科書に真新しい単元 クラスにはまるで新学期のようにワクワク、新鮮な空気が漂っていた。 もうすぐ

『自分の取り扱い説明書』を書いてみたら、人生というゲームの主人公気分になれた

仕事のことや体験談ならば筆が進むのだけど、自分の内面に向き合う文章はあまり得意ではない。 でも、書かずして自分と向き合うこともできないだろうなとも思うので、こうしてパソコンに向かっている。 自分のことを知るために、「取り扱い説明書」をつくってみるのが良いとおすすめしてもらった。 今年からパーソナル編集者をお願いしている、みずのさんからだ。 もとは爲末大さんが提唱されているとのこと。 どうやら、主観と客観を織り交ぜてつくると良いらしい。 今朝、どうしようもないことで