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【参考】ロゴデザイン / デザイン

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ロゴデザインにまつわる記事を集めています。
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#デザイン

ヒアリングを超えていく、デザインの初期対応

ヒアリングに行くのではない。最初から価値を与えること。これは、プロジェクトの初期対応でデザイナーが取るべき基本的な態度です。 今回のテーマは、デザインの初期対応。その効果的な動き方を紹介します。 デザインプロジェクトのスタートは、他者から依頼を受ける場合と、デザイナー側から提案を始める場合の2つのパターンがありますが、今回はそのうちの「デザイナーが依頼を受けるパターン」について。 初期対応の時点で、デザインの成果の半分は決まってしまいます。それくらい重要なものですが、な

フォント選びはビジュアルコミュニケーションの要〜意思を持ったフォント選びでデザインの解像度をあげる〜

だれでも論理的にデザインの意図を理解できるよう、フォントを声色、文字間を話し方、色を性格になぞらえ解説した『わかる!使える!デザイン』の著者でもある、アートディレクターの小杉幸一さん。 前半では、渋谷ハロウィンに関するコミュニケーションデザインをはじめ、企業ロゴなどを事例に、フォント選びのヒントを教えていただきました。 今回は後編として、モリサワフォントを活用したビジュアルデザインについて実例を交えてお話しいただきつつ、デザインの際によく使われるモリサワフォントや、202

スマホ特化型サイトのPC表示が楽しい

ここ2,3年くらいでスマホ特化型サイトがかなり見るようになったなと思います。 (どうやら「スマポンシブ」とも呼んだりするみたいですね) そろそろ自分もスマホ特化型サイトのデザインしたいな〜と思いながらいろいろ見てるのですが、どうやら「スマホ特化型」とは言いながら、実はPC表示がバリエーション豊かでめっちゃ楽しいのでは?!というところに行き着きました笑 ということで、スマホ特化型サイトのPC表示をいろいろと分類しながらまとめていこうと思います! コンテンツの場所スマホ特化型

Illustratorを使ったノイズグラデーションの作り方

はじめに最近、レトロ感やビンテージ感のあるデザインを多く見かけますね。その一つに粒状やノイズ感のあるイラストやロゴを使っているものもあります。有名なイラストレーターだと、小林ランさんなどが挙げられます。 そこで今回は、Illustratorを使ってノイズ感の作り方の基本操作と、ノイズグラデーションを使った例をご紹介します! 基本の操作 1. 対象を選択し、[アピアランスパネル]で塗り(以降塗り2と表記)をグラデーションで追加する。 2.グラデーションの片方を任意の色に