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人間関係は鏡のよう。

多分、私はそんなに人間関係を築くのが上手な方ではないと、40年近く生きてきて実感しています。語彙は少なくない方だとは思うのですが短気なことが災いして、つい相手を傷つける言葉を使ってしまいます。
だから、嫌いな人は徹底的に嫌いなまま

しかし先日、そんな考えが少し変わる出来事がありました。

秋に行く予定の修学旅行の下見を、学年の仲間たちと行くことになりました。本当は大勢で行きたかったのですが、なかなか予定が合わず、いつも意見がぶつかってしまう先生と2人で行くことに…。
ほぼ一日を2人で過ごすことは今までになく、大丈夫かな…と少し心配してました。

しかし予想に反し、めちゃめちゃ楽しい下見になりました。話も途切れることなく、気まずい時間が流れることなく、有意義な時間を過ごすことができました。

何でだろうか…と考えてみました。
すると、2人なので気まずい空気が流れてはいけないと、優しい言葉を使っている自分の姿に気が付きました。
いつもこちらがキツい言葉を投げるので、向こうからも厳しい言葉が返ってくる。相手の姿は自分の行動の結果なのだなと実感した時間でした。
もうすぐ夏休みも終わりですが、また一つ新学期が楽しみになりました!


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