poem 涙
こんなふうしか
生きられないよと
涙ながした
帰り道
泣いたらいいよと
キミが言う
そんなふうでも
生きたらいいよと
キミが言う
ことばはこころ。枝先の葉や花は移り変わってゆくけれど、その幹は空へ向かい、その根は大地に深く伸びてゆく。水が巡り風が吹く。陰と光の中で様々ないのちが共に生き始める。移ろいと安らぎのことばの世界。その記録。
こんなふうしか
生きられないよと
涙ながした
帰り道
泣いたらいいよと
キミが言う
そんなふうでも
生きたらいいよと
キミが言う
ことばはこころ。枝先の葉や花は移り変わってゆくけれど、その幹は空へ向かい、その根は大地に深く伸びてゆく。水が巡り風が吹く。陰と光の中で様々ないのちが共に生き始める。移ろいと安らぎのことばの世界。その記録。