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2022年インド 出発編

海外旅行や出張が解禁となりつつあるので、というより、インドからさっそくお呼びがかかったのでインドに行ってきます!

とはいっても、近所のスーパーに行くように、気軽にビーサンつっかけてフラっと行くことが出来ないのがコロナ禍の海外渡航(ビーサンは履いていきますが。。。)

いつも以上に出発と帰国の準備がが必要なので、今後お呼びがかかり(単に行きたくなり)、渡印される方々のお役に立てれば、と思い、準備したことなど書いておきます(備忘録にもなるので←またすぐ行く気)。

各国の水際対策は状況に応じて変化するので、必ずご自分で出発前に調べてくださいね~ (この記事は2022年4月29日に書いたものです)

出発前準備:

①チケット
②VISA
③出発72時間以内のPCR検査&陰性証明
④Air Suvidhaに陰性証明とパスポートコピーをアップする
⑤お土産のお買い物
⑥その他諸々

①チケット

いつもだったら3ヶ月前ぐらいに買っていましたが、今回は1ヶ月を切ってからの購入でした(決めたのがそれぐらい。。。)空港にいる時間や乗り継ぎを減らしたかったので、羽田⇔デリーの直行便にしました。

②VISA

eVISA取得が再開しています。
https://indianvisaonline.gov.in/

私も申請してみたら。。。

「前に取得した5年VISAがあるやん。なんでまた申請しとるん?」

とメールが来ました。そうです!あの、
幻の5年VISAが、もうご臨終かと思っていた5年VISAが! いつの間にか”stand restored" (reactivatedって意味だよね?)"蘇生されていました。良かったような、損したような。。。アプリケーションフィー(25ドル)は戻ってくるのかな。。。

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それよりも、きちんと過去のVISAの記録が残っているのに驚きました。インドでもイミグレはちゃんとしてるんですね。

ちなみに、VISAを申請するのには、背景が白(結構なこだわりがあるようです。普通ブルーだよね。)の証明写真が必要です。最近の証明写真ブースは背景色が変えられたり、QRコードが印刷されて、それをスマホで読み込めば(アプリのDLも必要ですが)JPGが手に入る機器もあるので、便利になっていました。私は結局写真は要らなかったのですが。。。証明写真ブースの情報アップデートが出来ました。

③出発72時間以内のPCR検査&陰性証明

出来れば避けたいPCR検査。。。受けてきました。無料で受けられるところもありますが、英文陰性証明書や即日発行をしてくれるところは限られているので、私はオフィスの近くにある(このために出社。。。)Shiva(芝)国際クリニックで検査して頂きました。

クリニックによると思いますが、自費PCR検査&英文陰性証明書&結果即日発行(仕事帰りにピックアップ)で22,000円。高!

PCR検査をしなくても良い時代は来るのでしょうか。。。

④Air Suvidhaに陰性証明とパスポートコピーをアップする


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陰性証明書がもらえたら、こちらのサイトの右上にあるAir Suvidhaにアップロードをしました。パスポートのコピーも。1MB以下でないとアップできないので、圧縮アプリなどで軽くしてからあげましょう。
https://smallpdf.com/jp/compress-pdf

ワクチン接種証明書をアップする欄もありますが、アップロードはMUSTではなく任意です=ワクチン打ってなくてもインドは入国できます。

空港の搭乗券発券カウンターでは、陰性証明書とAir Suvidha登録が確認されます。入国VISAに関しても後ろで色々調べていたので、申請したけどこのメールが返ってきましたと、イミグレからのメールを見せたら、大丈夫そうですね、と言われました。

そんな感じなので、カウンターは結構混んでいました。

⑤お土産の買い物

円安なのでいつもは買っていかないものまでどんどん買っていきます。行きはスカスカだろうと思っていたスーツケースがパンパンです。帰りはガンガージャラでいっぱいにする予定です。帰国後にシヴァマンディールでプージャーをさせてもらえることになったので、ガンガー&シヴァ好きの方はお楽しみに〜 

⑥その他諸々


クレジットカードによっては海外(インド?)で、またはインドのオンラインで使用をするとセキュリティがかかり使えない場合があります。今回は国内移動の飛行機チケットを買おうとしたら2カード使えませんでした。旅行中現地で使えないと困るので、カード会社に連絡して旅行に行くことを告げ、セキュリティを解除してもらいました。

ちなみに2カード使えない中でも唯一使えたのがエポスカード。セキュリティが甘いだけかもしれませんが、エポスカードは年会費もタダ、そして海外旅行保険みたいなの(詳しく知らないけど)も付いてくる最強カード。持っていると海外で他のカードが使えなかった場合に使えるかも。そして、JTBではなくVISA またはMASTERCARDが良いと思います。

諸々の2点目:
デリー着が夕方になるとデラデゥーンまでの飛行機が翌日までありません。デリーで一泊も良いと思うのですが、今回は荷物が多く、あまり移動をしたくないので(はるばるインドまで行くのに。。。)、車で迎えに来てもらうことにしました。

空港でのよくあるあるは、このドライバーさんと会えないこと。なので、事前に連絡先をWhatsAppで交換しておきました。あと、空港の出口には番号がふられているので、その番号を指定してもらうのも良いかも。

補足:ドライバーさんに会えなかったら空港付近の怪しくないホテルに泊まれば良いだけですが、その際は必ず滞在先に連絡をしましょう!コインバトールのアシュラムに滞在予定だった邦人が連絡をせず、アシュラムの人やその他日本人の生徒さんが心配して大騒ぎとなり、警察沙汰にもなった、という話しを聞いたことがあるので、念の為。

帰国に必要なもの:

①搭乗72時間以内のPCR検査陰性証明(厚生省の指定したフォーム)

私の行くリシケーシュでもPCR検査が出来るラボは沢山あるらしいのですが、厚生省の指定したフォーム
https://www.mhlw.go.jp/content/000799426.pdf
に記入してもらえるのか、というのが心配なので、念のためこちらに陰性証明書取得手続き代行もお願いしました。空港で受け取れるって、すごいサービスですよね。

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デリー空港にもPCR検査施設があるようですが、結果が出るまで5時間以上かかるのと(一応ラウンジなるものがあるそうですが。。。)ぎりぎりまで結果を待つのにハラハラしていたくないので、リシケーシュで検査をして、もし厚生省指定フォームに入力してもらえなかったら空港で受け取る、という段取りにしました。(Medhaさん&修子さん、情報ありがとうございます♡)

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帰国が心配な方、または私の帰国を心配して下さる方へ

帰国情報:

帰国後の隔離も緩和されています。

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インドは隔離指定国ではありません(2022年4月29日現在)

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②mySOS

https://www.hco.mhlw.go.jp/fasttrack/

こちらをDLして陰性証明書をアップロードしておくとファーストトラックで入国できるそうです。

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帰国後のチェックもこちらで行われるそうです。(こうやって日本も管理社会になっていくんですね。。。)

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なので帰国は大丈夫だと思っておりますが、帰国前のPCR検査までハラハラして(ガンガーで沐浴しながら)過ごします。

リシケーシュでの検査や帰国の免疫手続きも帰国編でレポートするので、無事に帰ってこれるようお祈り願います!

不在の間の日本の安全もよろしくお願いします!(私の毎日のガネーシャプージャーで保たれていると勝手に思っているので。。。)

いってきまーす
हरहर महादेव




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