歩の中にいる、別の人格たちの存在はホンモノか
おはようございます。
今日は私のことではなく歩のことについて話していきたいと思います。
歩は時々、一人称が変わります。
普段は自分のことを「自分」と言いますが、時折「俺」と言ったりします。
自覚はないそうなんです。
歩は自分が時折自分のことを「俺」と呼んでいることを知らないそうなんですね。
私は結構な頻度で聞いているわけですが、自信を無くすほど歩は「絶対に言ってない」というわけです。なんでなんでしょうね。
歩は私と出会う前から「歩さん」と呼ばれてもピンとこないときがあったそうなんです。
自分にしか聞こえないような声量で「いま僕のこと呼んだ?」とつぶやくこともあったとか。
自分が自分でない感覚、呼ばれている名前がしっくりこない感覚、おそらくDIDで間違いないと思いますね。
DIDはただの精神疾患です。
多重人格は特別な個性ではありません。
もちろんおくすりはありませんが、カウンセリングのみならず、薬物治療でも支障をきたしている病状を抑えることは可能だと思います。
とにかく生活が乱れたり、過ごしにくくなっていなければそれは障害であって障壁ではないものだと考えています。
日常生活を問題なく送れていれば、私は気にしなくてもいいのでは?と思いますね。
以上、歩のDID疑惑についてでした。