AIを使ったら英単語も覚えやすいんじゃないか
学生の時、ふとこんなことを思い立った。
「単語帳覚えにくくない?」
今、学生のみなさんも同じような気持ちであることを望む。というか思ってるでしょ?笑
時は経て、今はAI全盛期(これからもっと進歩すると思う)単語をなんとか覚えやすくするにはどうすれば良いか?
「1000個なら無理でも、100個なら覚えられると思います。」と生徒からの要望がきた時に備えて、chatGPTにお願いしてみた。
1回目の出力結果
「英検2級ぐらいの単語を100個教えて欲しい」
その結果が以下の通りである。
おお。。。。まじか。
一応、外国語大学出身の私からみても、それなりにっぽい英単語が並んでいる。
「これ覚えたら、ある程度いけるんじゃ、、、」
そう思わずにはいられない結果となった。
2回目の出力
一応、もっと精度を上げるために、「よく出る単語を100個教えて」でも出力してみた。
かなり正確かも。というのも「よく出る」という制限をかけたので、2級にしては簡単な部類の単語も含まれているからだ。(break,expaect,moveなど)
じゃあ早速覚えよう。しかし、、、
では、早速覚えていこう
これで、英単語が200弱まで絞れた。さあ気合いで覚えよう。
とはならないでしょう。そもそも英単語だけで覚えることは苦痛だ。
日本語の意味を覚えることはもちろんのこと、用法、すなわち使い方を覚えないと、英語力の向上は期待できない。
例えば、日本語で「履く」は「下着を履く」とは使うけど、「帽子を履く」とは言わない。英語だと、下着だろうが帽子だろうがwear。ただし、動作の時はput onのように、やはり用法はいろいろある。文脈でどう使われているか、言葉と言葉のつながりも一緒に覚えると効果は増大する。
デュアルコーディング
さらに、最近の研究によると、「デュアルコーディング」と呼ばれる覚え方が効果的らしい。すごくざっくり説明すると、言語的な情報と視覚的な情報を合わせると記憶に定着しやすいみたい。
まあ、つまり単語を絵とか画像で覚えると効果的に覚えられるよねってこと。
例えば、pneumoniaっていう単語。
画像検索してみると、
肺の画像がいっぱい出てきた。ちなみにこれは「肺炎」という意味。
特に難しい単語は、これでだいぶ覚えやすくなると思う。さすがに単語帳全部を画像検索してたら、時間がかかるけど、200個ぐらいならできるんじゃないか。
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