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むずかしい英文が出てきた時どうする?!

どれだけ英語を勉強していても、大学入試の英文の中には意味がつかみにくいものが出題される時があります。使われている単語が難しい場合、トピックが馴染みがない場合、複雑な構文で書かれている場合の3つがほとんどでしょう。今回は難解な英文が出てきた時に対処する方法を書きたいと思います。

単語が難しい場合

まず使用されている単語が難しい場合です。単語が難しい場合は、パラグラフごとに意味を抑えるようにしましょう。大切な文章の場合、それと同等の表現を違う単語や表現を使用して、何回も書かれることが多いです。
似たような文を見つけた場合、それをヒントにして難解な単語の意味を推測できる時があります。
またパラグラフ中の主題が変わることは原則ないので、1つ2つ知らない単語があったとしても、そのまま読み進める方がいいでしょう。

トピックが馴染みのない場合

トピックが馴染みのないもの、例えば文系の方であれば宇宙などの化学分野の長文の場合、基礎知識が少ないので、英文の意味がわかったとしても、「で、何が言いたいの?」となる場合が多く見受けられます。
そして解答の根拠を探す場合にも、傍線部の周辺しか見ないことが多く、そ結果、誤答や時間切れになることがよくあります。
トピックが馴染みのない場合は、まず第一段落を集中して読み解くようにしましょう。特に定義表現(defineなどの単語)が使用されている場合は大きなヒントになることがあります。
第一段落を集中して読むことで、これから自分がなんの話を読解するかがすんなり頭に入ってくるでしょう。
全体像が掴めない場合は、特に最初をしっかりと読むことを意識してください。

複雑な構文が使用されている場合

複雑な構文が使用されている場合1分が非常に長くなります。特に関係詞や接続詞が使われている文章は3〜4行にわたる時もあります。
この場合は、主語と動詞を正確に把握するようにしてください。1つの英文の中に書くとなる主語と動詞は一つずつしかありません。
具体的にどのように複雑な構文を読み解くかはまたの機会に話しますが、一例として下の記事を参照してみて下さい。

インプットの量は多いに越したことはない

身も蓋もない言い方をすれば、覚えている量が多い受験生が有利なことは間違いありません。本番で推測できる範囲も、読むスピードも最終的には記憶量が物を言います。
ですから、いま勉強している方は可能な限り多くの英文に取り組んでください。そして、可能な限り多くのことを覚えていください。
そうすることで、どんな文章が出てきても対応できるようになるでしょう。


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