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わたしがジョジョのママになった日

毎日覗いているのに、なかなか更新できないnote。

書きたいことがなかったわけではないし、
産みの苦しみ、なんてものを味わう権利は本気で産むことに向き合い続けた本物のクリエイターさんにしか与えられない試練で
自分にはまだまだ辿り着けない、言うのも烏滸がましいもの。
とてもそんなものを理由にはできないのですが。


あ、おこがましいって、烏滸がましいって書くんですね。

(参照元: https://kotobanoimi.com/okogamasii-imi-2012)


書けない、と言いながら脱線で尺をとるわたし。笑




前回の投稿から日にちが空けば空くほど、
書いてみようかな、でもやっぱりやめとこう…と
中途半端な下書きはがりストックされていました。



が。






ふと気軽に書こうと思えたのは。

我が家の天真爛漫ボーイ。次男1歳。


(↑半年ほど前の写真。かぼちゃパンツの後ろ姿がたまらん…)



絵本が大好きな彼。

なかでもお気に入りはこれ。





「ぎゅっ」。



チンパンジーの子どもがてくてくお散歩をしていると、
「ぎゅっ」している何組もの動物の親子に出会う、とっても可愛いお話です。

長男のときに買って何度も何度も読んだ、わたしにとっても思い入れのあるお気に入りの一冊。


だから次男が「ん、ん!」とこの絵本を引っ張り出すようになったのはただただ微笑ましかったんです。

が。





いや、いまも微笑ましいんですよ?



ただね。



最近は、「ん、ん!」じゃなくて、

「ママ、ママ」って言ってこの絵本を持ってくるんです。






ママ読んで、の意味じゃないかって?






そう思いますよね。わたしも一回目はそう思いました。可愛いなぁもうって。






でも、わかっちゃったんです。

このページを指差して、「ママ、ママ」って言いながらこちらを見つめる彼。




純度100%のキラキラを放つ瞳。


ぼく、ちゃんとわかってるでしょ、ほめてほめて、の眼差し。


数日後、たまたまつけたテレビで「ママ、ママ」と一生懸命指差して教えてくれたのも、
動物園のチンパンジーでした。








絵本のチンパンジーの子どもの名前はジョジョ。



わたしがジョジョのママになった日。

こんな日常を気軽に書けばいいじゃないかとふと思えた日。




次男、ありがとう。




でもママ、そこまで毛深くないのよ?


でも確かに、歩きたてほやほやのキミの歩き方は志村どうぶつ園のパンくんみたいで愛おしいことこの上なしだし、
パンくんはジョジョと同じチンパンジーだから、
キミのママであるわたし
→パンくんみたいな歩き方してるキミのママ
→ジョジョみたいなキミのママ
→ジョジョのママ

って端折ったんだと思ってしまえば、
あぁもう今しばらくはジョジョのママでもいいよ。







ここまで読んでくださったあなたに幸あれ♪





むー




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