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もし君の臨む先が悲劇なら
僕は一生君のこと忘れらんないだろうな
喜びと悲しみとそのあいだの濃い
感情、無責任に待っている

始まりは冬だった
君が人間だって事やっと知ったあの日
君がくれたcrater示したくて
僕は人間を辞めた

またズーム&フリック
狂ったように画面に張り付いて
罪を重ねて悦に成るよ
僕が覗き込む深淵の中で
君はどんな音をしてる?

生きてる君が、生きてない君が
かたまりの僕に笑いかけた
その瞬間 starting from the scratch
この胸が痛んだ

もし君の臨む先が悲劇なら
僕は一生君のこと忘れらんないだろうな
喜びと悲しみとそのあいだの濃い
感情、無責任に待っている

終わりはいつだって日常だ
'特別からの一般化"に成功したに過ぎなくて
塗り重ねた色が愛しいのは
今、君が好きだから

artistであって君こそがartで
君になってくれてありがとうね
ああ、いつか君が求めた形が
今僕が見てる君ならいいな

生きてる君が、そこにいる君が
かたまりから音を拾いあげて
そんな夢が ringing in my head
この胸を鳴らすんだ

もし君の臨む先が喜劇なら
僕はきっと君のこと忘れちゃうんだろうな
幸せと苦しみとその間の濃い
感傷、無責任に待っている

世界が勝手に君の味方してくれたらいいのに
なんて無責任かな
ありがとうの後ろ側
自分がどうにも情けないや
恋にしては傍観で、尊敬ならば粘ついて
この胸を満たしてる感情を
執着以外になんと言うの

in other words "I love you"?
考える
僕にとって君は何だろう?
観客席からみてるだけの僕は
君の味方?それとも敵か?
光る腕を伸ばして送る
そうain't no fate これはSOS
君が幸せならいらない僕だ
けれど君の形が好きだから
また君に会いに行くよ

もし君の臨む先が悲劇なら
もし君の臨む先が喜劇なら

もし君の臨む先に居なくても
僕はずっと君のこと忘れたくないんだ
喜びと悲しみとそのあいだの濃い
感動を無責任に待っている


聞いてくれてありがとうございます。