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情熱の火の粉を撒き散らせ

最近「半歩先を読む思考法」
「サピエンス全史」を読んで
これからの世界に胸をはせているむっきーです。

私が思う近い未来に重要になるであろう事柄を
したためます。

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我々にとって炎の存在


皆さん炎を囲んことはあるだろうか??
想像してみて欲しい。

人類がまだ発火技術をもたなかった時代を
火種はとても貴重なものだった。
その種火を維持するため集団化・定住化がはじまる。

やがて火をコントロールし、加熱調理が可能になると、
いろいろな食材を調理できるようになり、
栄養効率の向上→消化器官の縮小→脳の巨大化がおこり、
言語がうまれた

狩りに行く2割 (3)

炎のお陰で夜でも、
濃密なコミュニケーションをとれるようになった。
そして共同体はより深く広く連携していく。

薪や炭などの木質エネルギーが主要であった近代までは
山林を保全する地域コミュニティが機能し、
循環型社会を担っていた。

現代でも

炎の求心性を尊ぶ祭りや神事が世界中に残る。 
まさに炎が人を進化させ、社会性を育み、文明をつくったのだ。
炎が社会を変えたと言えるだろう。

次に社会を変えるのはコミュニティというなの炎だ。

一人が燃やせる炎の大きさでは限界がある。
たくさんの仲間の力を借りてこの炎を大きく育てよう。

この暗い世の中だからこそ
コミュニティという明るく燃える炎は希望となる。

狩りに行く2割 (6)

~fire burns brighter in the darkness~
「暗闇だからこそ、この炎は明るく燃えて、道しるべになる」

一見狩りにでて命がけで食材を確保してくる人が
一番偉いように見えますが。
そんなことはありません
この炎を絶やさぬよう守る人も大切です。

その炎が絶えぬよう薪をくべる人
その薪の材料でえある木材を育てる人
その炎で調理される食材を捕ってくる人
どの役割もなくては成り立たないのです。

狩りに行く2割 (5)

一人孤独で寒さに震えるときは、
この炎の周りに温まりに来るだけでも良い。
狩りで傷つきしんどい時はこの周りで癒されればいい。
自分の炎が消えてしまったときは火の粉をもらいにくればいい。
暗闇で寂しいときはこの炎に照らされにくればいい。

狩りに行く2割 (4)

そしてみんなで育てた熱い熱い挑戦の炎で世界を変えよう!!

情報格差

話は打って変わって
最近ものすごく感じるのは
今の時代、情報はいつでもどこでも手に入るのだが
自分が属しているコミュニティによって
情報格差が加速する。ということだ

名称未設定のデザイン (48)

色々なビジネスで使われるツールにしても
色々な言葉の概念にしても
ビジネスの新しいモデルやアイデアなんかも

自分が属しているコミュニティ次第で
接する情報の質がまるっきり変わってしまう

私は今オンラインを中心に
色々なコミュニティに属しているので
それぞれのコミュニティの色の違いなどが
面白いなぁと思いつつ

情報の格差って
収入の違いにもなりえますし
色々なチャンスの数や質の違いにもつながる。
と強く感じています。

たくさんの選択肢を社会的な弱者と呼ばれる方々にも
お届けできるよう
最前線で楽しく踏ん張ります!!

最後に

このnoteの題名の
チャッカウーマン備長炭マンっていうのは何かというと

最近よく仕事などで
ご一緒になるある方と

私の考え方や行動との違いがあるので
それを炎を交えて例えるなら

火をつけるチャッカマンと
消えづらく長ーく熱を持ち続ける備長炭のような違いだなぁ
と感じたので題名に使いました。

名称未設定のデザイン (49)

あなたの周りにも
なんだかよくわからないけど周りを元気にしてくれる人って
いませんか??

あなたはそんな人のことを
騒がしくて苦手かもしれません

でも、そう感じた時は
そんな人のことを
心のなかで
チャッカマンまたはチャッカウーマンと
呼んでみてください。

なんとなく好きになれそうじゃないですか??(笑)

この両者の違いは決してネガティブなものではなく
適材適所得意不得意の話で
どちらの能力も組織においてとても重要であると
思っています。

人のモチベーションに火をつけるのが得意な人
波が少ない継続的な熱を持ち続けれる人

この両者がいる組織って強いなぁと思います!!

もし炎が消えそうな人がいた時は
炎を分けたり
近寄ってくれれば
勝手に火の粉が飛び移るような

そんな熱い存在でありたいと強く思います!

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