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オープン社内報#8羽田野先生ハイボルトセミナー



はじめに

スタッフとの練習風景

 令和5年6月17日、18日に新横浜で行われたハイボルトセミナーでの話をどうしても綴っておかなくてはいけないと思っていたので、少し遅くなりましたが書きます。
 羽田野先生との出会いは、令和5年1月15日の盛岡で行われた羽田野式ハイボルト体験セミナーでした。もちろん一方的にお名前は存じ上げておりましたし、著書「体の不調の90%は「腸腰筋」だった!」も持っていて、読んでいたほど私の中ではとても特別な存在の有名な先生でした。
 そんな羽田野先生のハイボルト体験セミナーを盛岡で開催することに尽力してくださった美波接骨院グループの佐藤先生はじめ関係者の皆さん本当にありがとうございました。

体験セミナーでの衝撃

 体験セミナーでの私が受けた衝撃について書きます。
まず前提として私は、これまでの治療家人生15年、徒手による治療に強い強いこだわりを持っていました。手技へのこだわりについては、長くなるのでまたの機会に書きます。とにかく15年間ひたすら手技による治療技術の向上に努めてまいりました。
 そんな思考の偏りの強い私が、羽田野先生のデモンストレーションを見て本当に感動しましたし治療はまだまだ面白くなるんだと、まるで子供のようにワクワクしました。またこんなにワクワクした気持ちで仕事ができるこの仕事を心から誇りに思いましたし、臨床はまだまだ面白くなると確信しました。
 ちなみにデモの内容は、その場に来ていた受講生の中からの選抜で、一番症状が厄介であろう方でした。そんな方の何年も上がらなかった肩がものの数分で上がってしまうというもので、そのような現象自体は時間さえかければ、再現できると思いますが、説明を入れながら4,5分でありえないほどの可動域の変化が出るというヤラセなしの内容に度肝を抜かれました。
 そして何より羽田野先生の熱い熱いお人柄に私自身、治療家として、どこか頭打ちで完成されつつあると思っていた感性が、再度刺激され大きく大きく揺さぶられる出来事となったのでした。
 正に治療家北向の治療家人生第二幕のスタートとなる体験セミナーでした!!

臨床

腰痛の患者さんに施した一例

 体験セミナー後5ヶ月間は体験セミナーの内容や電気治療協会が運営しているYouTubeチャンネル「羽田野式ハイボルト【日本電気治療協会】」の内容を何度も見ては、スタッフ同士で練習しつつ、患者さんの症状に当てはめて提供するということを繰り返していました。
 本セミナー受講前でも日々の臨床に彩りができて本当に羽田野式ハイボルトの魅力に魅了されていきました。

本セミナー

受講修了証を持って羽田野先生とツーショット

 本セミナーは新横浜の会場で2日間行われそれはそれはとても熱い2日間でした。青森から出て行った我々からしたら気温も最高に暑かったです。
 意を決して院長の小原と参加した勉強会、大袈裟ではなく、こんなに治療家の方々がキラキラ楽しそうに取り組む勉強会は初めてでした。これも羽田野先生を始めとした電気治療協会の皆さんのお人柄や、これまでの取り組みがとても素晴らしいものだったからだと思います。そんな協会の一員となれ田ことを心から誇らしく思います。
 2日間は座学での総論から始まり、実技の基本、応用、懇親会まで終始有意義なもので、とくに印象に残っているのはまたしても、羽田野先生のデモンストレーションでした。あんな風に患者さんを治して指導できる治療家になれるよう日々鍛錬を怠らず歩んでいきます。

最後に

院長小原とのツーショット

 一緒にセミナーに行ってくれた小原先生大変な日程のなかありがとうございました。治療家として会社経営のパートナーとして友人として信頼しています。これからもよろしくお願いします。
 また私と小原不在の中、院を守ってくれるスタッフの皆さんいつも本当にありがとうございます。経営者としてまだまだな私ですが、皆さんにたくさんのものを還元して行けるよう、日々努力していきます。
 私に関わってくださる皆さん、本当に本当にありがとうございます。これからも北向康大をよろしくお願いいたします。

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