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夢と希望のその先に

私は今
1月17日の
【障害のある方やその関係者の方々の笑顔で映画館をいっぱいにしたい】
という企画を進めています。
詳しくはこちらをご覧ください。

私の夢は
障がいのあるなしに関わらず
「当たり前にみんなで楽しく生きていける社会の実現」
です。

もっとわかりやすく言うと
「生きづらいが少ない社会」
の実現です。

せっかくこの世界に
生まれてきて生き辛いって思いながら
生きていくのって
寂しいじゃないですか?

世の中はどんどん便利になってきています。
しかしその反面
生きづらいが増えている人もいます。

そんな現状を
みんな薄々気付いているはずです。

「そこから目を背けない!!」

私は自分が良くても
誰かが生きづらかったら
それって本当の幸せなのかな?
って疑問に思って生きています。

多くの方はそれをきれいごとと
言って笑うでしょう
きれいごとなら言っちゃいけないんですか?


劇中にこんなセリフがあります。


『あの煙の向こう側を誰か見たのかよ。
誰も見てないだろ?
だったらまだわかんないじゃないか』

映画えんとつ町のプペル ルビッチ

堂々ときれいごとを言って何が悪いんですか?

そう、なんにも悪くないんです。
だってその先の未来を
だれも見に行ってないんだから。

劇中で
父親(ブルーノ)が自分の子供(ルビッチ)を
笑われたときの言葉

俺のことはいくら言ってくれても構わねえけどな
コイツの未来をお前らが決めんじゃねぇよ!

映画えんとつ町のプペル ブルーノ

きっと誰しも
心のどこかにきれいごとといわれるような
考えはあるはずで
それに蓋をして生きてきてる。

そんな中きれいごとばっかり言ってる奴は
目ざわりでしょうがない
そんな気持ちもわかります。

でもそんな世界は終わりにしましょう。

私は
生きていくうえで
大切にしている考えがあります。
「いいとこどりはしない」
です。
詳細はこちらをご覧ください。

劇中にこんな言葉がありました。


”星を見に行くんじゃない。
町のみんなに見せるんだ”

映画えんとつ町のプペル ルビッチ


ルビッチは自分一人で星を見に行くわけではなくて
みんなに星を見せて世界を変えようと
必死に大きな一歩を踏み出しました。

ここにとてつもなく共感しました。

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困っている人が目の前にいたら
誰もが助けたい

自分が困っていたら
誰もが助けて欲しい

それは当たり前だと思います。

でもなぜか現在の日本は
事なかれ主義的な部分が大きくて

手を差し伸べれば偽善者と言われ
助けを求めれば甘えるな、自己責任だと言われ

なるべくかかわりあわないことが
賢い生き方となってきているように思います。

そんな世界は終わりにしましょう。

当たり前に「助けて」が言えて
誰の目を気にすることもなく
助けることができる
そんな当たり前な
世界をみんなで迎えに行きましょう。

白、カラフルな三角形、インターネット、ロゴのコピー


正直に言います。
私は始めこの企画を開催したいなぁ
と思ったとき
それができていませんでした。

一人でも十分実現出ると勘違いしていました。

ふたを開けてみると数々の問題だらけ
到底一人では達成できない難題だらけ

そんな私を見兼ねて
たくさんの人たちが
勝手に私に手を差し伸べてくださいました。
頼んでもいないのに勝手にです!!(笑)

見返りを求めるでもなく
偉ぶるでもなく

ホントにみんな最高に優しいです。
(なんなら抱かれてもかまいません)

そんな優しい世界がここにはあるんです!!

それは
私がこの企画を通して
肌で実感致しました。

この企画を
小さいながらも
第一歩とし
「生きづらいが少ない社会」
を迎えに行きましょう。

そして子供たちが
大人になった時
障がいのあるなしに関わらず
当たり前に
映画館で映画を見ている
そんな社会が訪れていることを
夢見ながら

このような活動を
この命を懸けて続けていきたい
と思っています。

クラウドファンディング
シルクハットにて
ご支援をお願いしております。


1月17日の企画が
たくさんの方に届きますように。


北向康大

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