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オープン社内報#3考え抜け

この記事は私自身への戒めとともに
合同会社COCOZOの今後の社風として根付いていく
思考、行動の指針として書き記します。

私の大切にしている言葉

私は常にこの言葉を胸においている。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

マザー・テレサ

という有名な言葉がある。
良くない言葉を使ってしまったとき、良くない思考をしていたんではないか?よくない行動をしてしまったときも同様に思考と言葉がよくなかったんではないかと?自問自答する。
そのお陰なのか私の人生はすこぶる運が良い。
それはすなわち運命を味方につけているといえるだろう。
思い返せば、私の様な凡人がここまでやってこれたのは常に良い出会いに助けられてきたからに他ならない。

思考の深さが運命を変える

今回の記事で皆さんに
知ってほしいこと、実践してほしいことがあります。
それは、私は何も自分の意見を何としても押し通そうなんて、これっぽちも思っていないということ。皆さんが考えて考えて考え抜いた意見であるならば簡単に変えてほしくないということです。
私は常に会社がよくなるためにはどうすればよいかと考えています。
そして色々な決断をしています。ただ、自分自身の答えを100%押し通したいとは全く思っていません。私の意見より良いと思う意見が皆さんから上がった時には、絶対に会社にとって良いほうの意見を採用します。

メリット、デメリットの両面をしっかり考慮する

何か考え抜いた意見を出す時、ほぼ必ずメリットだけではなくデメリットも発生します。メリットしかない意見がもしあるならば悩むことなく即採用です。
例えばスタッフが多いほうが業務がスムーズに進行するし利用者さんの満足度も上がるというメリットがあるとしたら、そのデメリットは人件費が上がってしまうこと、駐車場が足りなくなることなどがあります。
このデメリットを超えるだけのメリットなのか、デメリットを受け入れるに値するメリットなのかを考え抜きましょう。

チームにおける最高の選択

私は常にこの合同会社COCOZOのチームの為に最高の選択をするべく深く深く思考を繰り返し続けます。組織はどこまで行ってもトップ次第です。
トップの思考の底を引き上げ、判断基準を高く設定する。
私はあえて皆さん、特に責任が伴うポジションの方には必要以上に突っ込んだことを聞いたり求めたりするかもしれません。
それは嫌がらせをしているわけでも憂さ晴らしをしているわけでもありません。それを繰り返し続けることで、判断基準のすれ違いを防ぎ共通の認識をもって仕事に挑むための行動です。

最後に

組織の中で一番考え抜いた人は間違いなく組織の中で一番アグレッシブに仕事ができます。考え抜いているから周りからも「あいつが言うなら間違いない」とか、仮に失敗しても「あいつが失敗したなら仕方ない」という流れになっていきます。
仕事が面白くないなぁと感じている方がもし万が一いるとしたら、まずは誰よりも仕事について考え抜いてみて下さい。
必ず運命は好転していきます!!

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