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雪とセンター試験

今日と明日はセンター試験。1990年からスタートしたこの試験も今年で最後になるそうです。むっかーも過去に受験したので、終わりと聞くと時代の移り変わりを感じて何故だかセンチメンタル。1度しか受けていないのにね。せっかくなのでセンター試験の思い出を書き出しておこう。

高校3年生の2学期からは「センター対策」に時間が多く割かれていく。コロコロコミックみたいな分厚さのセンター過去問集があり、放課後の課外授業で毎回解いていく。結局最後まで解けたんだっけ??

3学期になると試験本番は目と鼻の先。元旦から模試を受けていました。当時は元旦から早起きして学校に行かなければならない事への不満でいっぱいでしたが、今思えば、お弁当用意してくれる親も、生徒と同じく学校に来なければならない先生もみんな大変だったんだろうなぁ…。ありがとうございます…。今も元旦模試やってるのかな?

前日に友達と会場の下見と集合時間の確認。さぁ本番!という時に雪。カイロで寒さを紛らわしながら会場に向かいました。
昨今のセンター試験ではこんな問題が出た!とSNSで盛り上がりますが、むっかーが受けた時はそんなに面白い問題はなかった気がする。SNSもまだ発達していなかったので、知らない人ともセンター試験の話題で盛り上がれる現在の受験生がちょっぴり羨ましかったり。

そんなこんなで受験期の大きな試練として続いてきたセンター試験も今回で最後。来年からは共通テストになる。形は変わるけど、受験生の大試練であること、この大事な時に限って雪が降ることは変わらないんだろうなぁ。

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