野球部に花束を

先週のバイト後に、スタッフ鑑賞で上記を観た。

ワンピースが話題に上がりお客さんの入りが少なかったが、私にはとても良い作品に感じた。

昭和の部活あるあるで、そうそうと共感をしたが、私は実際は中学吹奏楽部、高校帰宅部だった。

妄想の野球部が、そうなんだろうなあと違和感がなく、体感してないくせに共感した。

また、運動部のしごきや縦社会や体罰に大反対派であるが、作品は生々しいそれらをデフォルメし、かつ前向きに表現されており、観ながら運動部ノリは、青少年の成長に必要な事も、含まれてるのかなあ、野球部を選んだ方々は、経験してない私等が持ってないスキル、能力、魂、性、なんと表現するかわからないが、そういうものを会得し、社会にでているんだなあ、と、感慨深く、カッコいいと感じた。

実際身近にもう高齢なのにシニア野球部で活躍する知り合いがいるが、彼は非常に元気がよく、野球を愛している。野球には、そんな魅力があるんだろう。

スタッフでなければ絶対に有料では鑑賞する機会がなかっただろうな。

だから私は今日も、夕方繁忙期の土曜日夜の、劇場バイトをハズキを添えて頑張ってくるのだ。