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春になってしまいました。

みさご珈琲の向井務です。

正月の投稿から、春になってしまいました。ご無沙汰しています。

ちょっとだけこの四半期のお話をさせていただきます。

長男のお話

長男はこの間に、左の頭蓋骨をPET素材の骨で主治医の先生に埋めて頂き、無事に頭が固く、丸くなりました^⁠_⁠^

まだ水頭症などの予感があるようですが、発語もオウム返しではなく、自発的なものがほんの少しですが混じってきました。

微笑むだけでなく、悪態を付くことも増え、元の性格が出てきているなぁと感じる今日このごろです。

介護そのものは曜日で妻と分担して、ある程度自由に動ける形にしてもらっています。

来週から養護学校も始まりますので、何事にも調整が必要ですが、見通しとしては良い形になっていると感じています。


マスター講座について

宝塚から始めたマスター講座が、この4月6月の四半期で、宝塚50期、玉津2期、東京谷中8期を迎えます。

少しずつですが多くの人に関わっていただいて、なんだか楽しくなる、というメッセージが広がってきている気がしています。

修了式でそれ以降のつながりを強く求める方も多いので、それ以降も補強講座や交流会という形で、ちょっとだけ皆さんの人生の選択肢を増やす形にしていこうと思ってます。

講師も増えてきましたが、根本的な部分は、お伝えいただけるように、頑張ろうと思います。




みさご珈琲について

みさご珈琲の新店舗、垂水店が3月27日から稼働しています。

本当に小売が苦手なんですが、それをなんとか学びながら成功させようと尽力しようと決めている店舗です。

準備不足なのはいつもどおりですが、そんな中で人に恵まれているのがとても感じる店舗です。隣の玉津店の店長やスタッフさんが奮闘してくださったり、新しい垂水メンバーもとても頑張ってくださってます。

私自身も垂水の駅施設の中で如何に適応するか?地域の方たちが何を求めているかを、お店の手伝い前後で周辺の街を歩き、リサーチしながら掴んでいってます。

今のところ、JRのテナント部の良くしていただいている方がおっしゃっていた通り、食物販、特に手回り品になるようなものを提供していくのが良い筋かなと感じています。それと合わせて、コーヒーそのものやカレーなどをしっかり味わってくださるお客様も多いので、喫茶形態は崩さずに食物販も同時に回すタイプのお店、宝塚近隣では郊外型のヒロコーヒーさん、アフタヌーンティーさんのような形態が望まれていると感じてます。

ひとまず、来週には1500の対面冷蔵ショーケースをしっかりおいて、スイーツの拡充を図っていきます。イタリアン菓子を今まで興味を持って作ってきたので、ラッタイオーロなどの地域菓子も含めたラインナップを月替りで提案していこうと思います。

みさご珈琲全体でいうと、ドリップバッグの製造周りは堅調なのですが、玉津店は不調のまま来ており、垂水店でのコンテンツをフードコートナイズして提供する形に4月中に持っていく必要があります。カレーやスイーツが揃えば、もう少しイズミヤさんの奥深くにあるお店まで来てくれるかも、という願いを込めて進めていくことをイズミヤのテナント部の方と熱くお話しておりました。

みさご珈琲全体では、財務的に昨年から逼迫した中での垂水出店は少しダメージが大きく、軌道に乗るのが早いか、キャッシュフローがショートするのが早いかという状況になっています。
お付き合いのある信金さんからは、財務的に追加融資は可能だが、前回が12月だったため時期的に近すぎて難しく、先に2年返済を続けている公庫さんを頼っていただきたいとお話をされましたので、今は公庫さんに新たな追加融資のお話をしております。

今日面談についての電話があったのですが、数年前に近畿大学の田中先生のゼミで里山珈琲(川西市黒川)でイベントをやったのですが、その時の学生さんが担当ということで、みさご珈琲のことを追っかけてくださってたらしく、ちょっと嬉しいような恥ずかしいような心持ちでした。

ただ、よく知っておられるからこそ、融資の結果はしっかり受け止めようと思ってますm(_ _)m

融資を受けたり、私募債を募らせていただく際は、感謝の気持も大きいのですが、どうしても無借金でされている方たちに比べると「甘えている」という感覚が無意識下にずっしりとおります。

先日、靴下のタビオの会長が、借りられることも才能や実績がないとできないことというお話をされている記事をじっくり読ませていただきまして、しっかり借りてしっかり大きく返していかないとならないなと、期待に答える気持ちが大事ということも学びました。

昨日も堺の製造の会社さんで良くしていただいている社長御夫婦のお話と近況伺っていたのですが、やはり凄いなーと感じます。

こういう直接的なお話をご本人たちから聞く機会が多々あるというのは本当に恵まれていますし、気付かなあかんで、と言われている気もしています。

正直、今のところ結構、過去最高のどん底ではありますが、使える手は全部使って、頭を下げ、いろんな約束をしながら、従業員さんの生活や関わってくださる方の願いを実現できるように、危機を乗り越えていきます。

引き続き、応援お願いします^⁠_⁠^

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