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なんでも三文字にしちゃうの?

思ったことをそのままタイトルにしました。

「エモい」「ぴえん」「草」等、いわゆる若者言葉というのでしょうか。私はあれがどうも苦手です。私まだ一応若者だけど。

例えると一番「エモい」って言葉が私のなかでひっかかりがある言葉なんですが、なんで三文字にまとめちゃうの?もったいなくない?と思う。そんな話をたらたら書いていこうと思います。

エモいって言葉はエモーショナルの言葉から略語ができているじゃないですか。エモーショナルな雰囲気、というと人それぞれの光景や色んな想像が思い浮かぶと思います。私だったら青い空に海辺の近くの乗客すらいない無人駅や、朝霧が出ている外国の街並みを想像します。この風景っていわゆる若者の私の言葉だと「映える」と思うのですが、それが惜しいと思うのです。

私には小説に出てくるような高度に思える文法を使った表現は難しいけれど、綺麗な風景や神聖な空気、逞しく育つ植物、涼やかな風、鮮やかな色、現代らしい光景でいうと夜景のなかで聳え立つ高いタワーやイルミネーション、カフェににおしゃれなランチプレート、本当に様々な光景や雰囲気が浮かぶのですが、それをエモーショナルと呼ぶかは別にして「エモい」の言葉で片づけるのがすごくすごく勿体ないと思うのです。

映える!なんて言いながら写真を撮ってハッシュタグをつけてSNSにアップしていいねをもらって…の一部の若者文化を、嫌いだ!!見たくない!!というわけではないし批判もしないのですが、どうももやもやと考えてしまいます。

世の中にはこんなに素敵なものや光景や空気があるのに、美しいという言葉まであるのに、なんでも略して表現するのが私には合わないなぁと感じます。

写真を撮ってシェアすることはいいことだと思うのですが、(マナーを守らない、誹謗中傷を含むなんて以ての外だけど)やはり文字数があるSNSの縛りはどうしようもない‥‥と、少し残念な気持ちが沸きます。これが原因の一つなんだろうけど、もっと色んな表現が見たいよおおお!!とどうにか足掻きたくなる時があったり。

書いていてもやもやするしこれ以上私の言葉では片づけられないのですが、とにかくもったいないなぁ~~~~!!!と沸き立つ考えを処理したくて書いてみました。結局なんも自己解決できてないけど。

グダグダでしたが読んで下さりありがとうございました。また変なことを書くと思いますがご容赦くださいませ。それでは。

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