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院名や実名のアカウントは特には乗るんじゃねえ、そのビッグウェーブに。悪い大人は教えないがそいつは地雷だ


地雷って、踏んだだけだと爆発しないんですよね。
そのあとそこから動くと爆発します。
とりあえずタイマーとセンサー型は置いておいてください、これらはいわゆる比喩というやつです。
まずそもそも踏むなって話で、踏んだら動くなってことです。

賛否両論のトピックには気を付けよう

セラピスト界隈は世間の話題となるトピックやニュースの中にいないケースが大半なので自覚症状が出ずらいのですが、基本的に世間の注目度が高い話題に口を出すときは相当気を付けたほうがいいです。
特に2024年現在、ここ数年で一気に傾向が進んだ感がありますけれど、インターネットにおいてはトピックにコメントする場には熱狂があります。
熱があって狂がある、これが問題で、熱狂がないとはやりようはないですけれども、今の日本のインターネットにおける狂は、感情過多です。
そこにうかつに飛び込むのは危険だと思います。
現在それっぽいことをして熱狂の感情に見つかってる人は居ないのは幸いなことです、それはその人たちの注目度とセンスがないからそうなっているだけで、たまたま琴線に触れてしまったとき、何が起きるかは真剣に考えておいたほうが良いでしょう。

殴る快感を覚えてしまった正義漢

感情過多の人たちは、手軽に低リスクで正義を行使する手段を覚えてしまいました。
それが、なんか起こした人を正義の名のもとにぶん殴る行為です。
他人を攻撃するという行為は心のバランスを無意識に崩します。
そしてその行為が醜悪であるという自戒の心が刺激を重ねるうちに薄れていき、代わりにその行為が正当であるというロールをプレイしだします。
いわく、不倫をするなんて、配偶者の気持ちを考えたことがあるのか、こんなことを言って言われた人の気持ちが分からないのか、失望した、そんなこと言う人だとは思わなかった、○○さんはあなたのような人にいわれるような人じゃない、謝罪しろ、謝れ。

そして謝ったら謝ったで謝ったら許されるわけではないといい、謝らなかったら謝らないのはおかしいという。
なんなら被害にあった当事者がなんか言ったとしても、さっきまでその人の代弁してたはずの人たちが、正義感を取り上げらればつが悪くなって文句を言いだします。
直近だとこれでしょうか。

思うのは自由、言うのも自由、だがそこは地雷だ

冒頭地雷はそもそも踏むなって書きましたが、もちろん自由です。
踏んだだけでは爆発しませんし、セラピスト界隈の規模と個々のワードセンスであれば、地雷原にすら到達しないで済むことも確率的には大きいと思います。
ただ、そこは地雷に向かう方向であることは認識しておいたほうがいいに決まっています。
特に仲間()からあおられてやっちゃい気味のおちゃめな人は、自覚的にやったほうがいいでしょう。
君子危うきに近寄らずです。

なぜ実名や院アカウントは気を付けるべきなのか

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思い込みだったり、調べるのが面倒だったり、人のポジトークが理解できない人のために、セラピスト界隈の法制度や話題になっていること、質問された…

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