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セラピストのルール【地雷除去マガジン】

思い込みだったり、調べるのが面倒だったり、人のポジトークが理解できない人のために、セラピスト界隈の法制度や話題になっていること、質問されたことに対して裏取りをしたり考察をしたりす…
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2022年7月の記事一覧

憶測というコミュニケーションン

オンラインの方が悪目立ちはしますけれども、オフラインでもある憶測で行きかうコミュニケーションについて、界隈のは特にたちが悪いので巻き込まれないように的なアレの話です。 似たような過去に書いたものだとこちら ↑は業者系ですが、今回は個人個人でやらかしてる系のあれです。 例文例えば、症例報告的な発信ってあるじゃないですか。 ※そもそも許可とってるのかという問題は今回割愛します。 こちらが詳しいです。 話を戻して例文です。 「○○という患者さんが来たのでこんな感じで処置しま

セラピスト界隈の、国家資格保持層は、今後も身の丈に合わないマイナー化を進めていくのかどうか

マイナー化しながら規制の穴をついたり、とにかくクオリティで勝負をする 玉石混交しながらメジャー化して認知を拡大、パイを獲得していく これは、個人でやるならどちらもいいと思いますが、界隈で見た時は、ある程度現状の状況に左右される戦略になると思います。 要は、末端の一セラピストとお偉いさんの言ってることが同じレベルなわけはないってことなんですが、界隈は、少なくともSNSを見る限り、マイナー系の立ち回りを志向している人が多いように見受けられます。 #TLはいいねや相互などで偏り

昔はよかったという人、今がいいという人に欠落しがちな物差し

セラピスト界隈の謎の論理の中に よく腕が云々とか言うじゃないですか。 よく昔の人はここまで努力した、こんなことができたとかいうじゃないですか。 これって物差しがそろってないの意味がない話ですよね。 わかっててあえてやってる人もいそうですけれど、そうでない方も多いと思います。 今日はその物差しの整理をして考えてみたいと思います。 ※腕前自体の定義とかは本稿には含みません。 当たり前の話、我々は進歩している最近の若い者はって話は、人間が古代から今まで唯一進歩していないロジッ

療養費検討委員会における健保連の立ち回りからディベートを学ぼう①

いつも私たちに斬新かつ高度なユーモアを提供してくれている療養費検討委員会ですが、ようやく議事録が追い付いてきました。 その中で、柔道整復師編ではひたすら健保連の代表に柔整側がコテンパンにやられています。 なんなら味方とかいるのってレベルです。 これはかなりディベートとして見ものな部分が大量にあるので、今回はその中から興味深い部分を抜粋して学んで行きたいと思います。 なんかレスバをしたくなった時の参考にどうぞ。 ざっくりと歴史をなぞる2012年10月19日(平成24年10月1

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