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憶測というコミュニケーションン

オンラインの方が悪目立ちはしますけれども、オフラインでもある憶測で行きかうコミュニケーションについて、界隈のは特にたちが悪いので巻き込まれないように的なアレの話です。
似たような過去に書いたものだとこちら

↑は業者系ですが、今回は個人個人でやらかしてる系のあれです。

例文

例えば、症例報告的な発信ってあるじゃないですか。
※そもそも許可とってるのかという問題は今回割愛します。

こちらが詳しいです。

話を戻して例文です。
「○○という患者さんが来たのでこんな感じで処置しました(写真付き)」
みたいなものをAさんがあげたとして、それにBさんが引リツしてからレスバが起こる、何処かで見た光景ですよね。
そして、時折不思議なことが起きます。
Aさんが行った行動に対する質疑応答をBさんに行うという事です。

特に否定的なニュアンスのやり取りの際に散見されますが、これって永久に答えが出ないことをしてるわけですよね。

もちろん話にならないとか、共通見解を持つ者同士でAさんの話を枕にして別の話をするとか、そういうのならわかります。
または、状況的に既にもうわかってることであったりとか。

ただ、本当に疑問ですみたいなノリの人がBさんとやり取りしてるのを散見するにつけ疑問が膨らみます。
本人に確認するという行為を何故しないのか。

答えは本人しか持っていない

どのくらい素晴らしくても、逆にどのくらい愚劣であっても、答えは本人しか持っていません。
疑問の発生点が、「なぜこの人はこんなことをしたんだろう」と思ったら、聞くのは本人にすることをオススメします。

「聞けるような人じゃない」
「聞いても教えてくれない」
「嫌い」

みたいな理由で聞かないこともあるかもしれませんが、その代わりを他者に求めても誰も答えはわかりません
っぽいことはいえるかもしれませんけど。

憶測に潜む傾向(決めつけです)

これは自分が観測している範囲なので、バイアスがかかっている可能性があります。
また、これについて何人かの人に、なんで憶測で結論出すのですか?と聞いてみたこともありますが、教えてくれませんでした。
※他界隈も含みます
憶測で盛り上がっている場合、その対象に対してマイナスの感情を持っていることが多いように思います。
一人のなんかニュースが起きるだけで全体のヘイト投稿が起きやすい整骨院の人間だからかもしれませんが、
あまり「自分たちがこういう事になったらどうしたら解決できるか」
みたいな視点のやり取りを見ることがありません。
つまり、殴るチャンスだから殴っとけ見たいなノリがあるのかもしれません。
教えてくれなかったのでわからないですけど。

解決することは可能か

まあ無理でしょう。
どうしたらよくなるかというベクトルがないやり取りにおいて、改善案が出たり、改善することは困難を極めます。
ではなぜ、そんな結論を出しながらこんな記事を書いたかと言いますと、
本人に確認もできずに、憶測トークしちゃう人ってカモだからです。
コメンテーターのつもりかもしれませんが、そこに相槌を打った人の顔を見てみるといいです。
舌が出ていませんか?にやけていませんか?
解決しようがない命題に対して、解決不可能な方法でコミュニケーションをとる人は、ずるい人からすると養分です。
A「○○っていいですよ!」
B「金儲け主義で中身がない人間しかいないこの業界を変えたい」(引リツ)
C「(Bへ)そうですね、怪しいですよね、なんであんなことするんでしょうね」
B「(Cへ)ほんとですよね!こういうことがこの業界多すぎます。ところで、現状を打破するためにこんなことを考えていまして…」
C「それは素晴らしいです!」
B「では早速…」

<了>

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