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疲れた人ほど、筋トレしよう。

筋トレ信者ではないですが、断言します。

筋トレ、いいぞ。

なにはともあれ体を動かすのは良いことです。
正直メリットしかありません。

疲れた人ほど、筋トレしよう。

ムカイと筋トレ。

ムカイがきちんと筋トレを始めたのは2ヶ月ほど前となります。
会社の近くにジムがあり、先輩たちに誘われたのがきっかけです。
その頃は仕事が忙しく運動したくてもなかなか腰が上がらなかったので、先輩という強制力があったおかげで久しぶりに運動することが出来ました。

一度行くとその魅力に取り憑かれてしまいました。

筋トレ後の達成感。そして翌日から襲う筋肉痛の心地よさ。
特に休日の筋トレ後のやる気に満ち溢れる感覚が気に入っています。

そんなわけで立派な筋トレ論者になったムカイであったのでした。


筋トレによるメリット

ここでは運動することのメリットを考えましょう。
以下はムカイの個人的見解です。
ソースは全てムカイと職場の筋トレ信者の先輩です。

・体力がついて仕事の疲れが減少する

まずは直接的なメリットですね。
定期的に運動をすることでスタミナが付きます。
そうするとオフィスワークでも外回りでも体力の減少が抑えられます。
集中力の持続時間も長くなり、生産性も上がるらしいです。(先輩談)


・追い込んだ分自信が付く

筋トレは常に自分との戦いです。
「もう一回」と最後の追い込みが自分を強くしてくれます。
この「もう一回」の経験をいくら積むかで自分への自信が変わります。

「筋トレであれだけ追い込んでいるんだ。仕事で追い込まれようが屁でもねえ」となるようです。
(先輩談。ムカイはまだその領域には達していません。)
自信が付くことは仕事・プライベート問わず好循環が生まれやすくなります。
一度ループに入れば怖いものはありません。
ガンガン筋トレをして自信をつけていきましょう。

・筋トレ時間を確保するために仕事のスピードが上がる

これは筋トレ中心の生活にする人が得られるメリットです。
「筋トレ>>仕事」の図式が出来上がることで、必然的に残業をする理由がなくなります。
残業する理由がなくなると、仕事を時間内に終わらせる動機がさらに強くなります。
まさに自分を追い込んでいる状態になるのです。
筋トレが始まる前から追い込みが始まっている、最高の筋トレ循環と言えます。


いざ、ジムへ。

さあ、ここまでメリットを見てきました。
もうあなたは筋トレに行きたくて仕方ないはずです。

ここからやることは3つです。

1.「地名_ジム」で検索して最寄りのジムを見つける
2.持ち物を確認してリュックに詰める
3.ジムへ行く。


簡単だ。
非常に簡単です。

ただしジムも施設によって全然サービスが違ってくると思います。
なのでまずは安いところからお試しで行けばいいと思います。

ちなみにムカイは区民センターで一回300円で利用しています。
そこではお風呂やサウナなどがないので、民間のジムを申し込む時はその辺りが揃っているとことにしたいと企んでいます。
それは区民センターというベースがあるから気付いたことですので、まず初めての場合は安いところに行って、自分が欲しい設備を見つければいいと思います。
(もちろんお金に余裕があれば最初から良いところに行きましょう!)

ここまで出来ればあとは継続するだけです。
そうすれば上で述べた諸々のメリットをその手に掴むことが出来ます。

でも、継続するにはどうすればいいのか?
最後にその点を考えます。


筋トレ中心の生活と割り切る

継続するためのコツは「筋トレ中心の生活」を組み立てることです。

「さすがにそれはやりすぎじゃないか?」と思われるかも知れません。
ですが、ぜひ割り切って取り組んでみてください。

特に習慣化されるまでは大袈裟ぐらいがいいです。
ジムに行くことが当たり前になれば「筋トレ中心の生活」から徐々に変えていっても大丈夫です。
ただし習慣化されるまでは守りぬきましょう。


筋トレ中心の生活にするために取り組みたいことは下記の3つです。

・ジムに行くことを予定としてカレンダーに書き込む。

さあ手帳を開きましょう。またはGoogleカレンダーを起動しましょう。
そして「重要」の色でジムを入れましょう。
そうすることであなたの運動や大事な予定として確保されます。
僕は社内の共有カレンダーにもジムの時間を予定として入れています。
まずはジムに行くことを予定として抑えてしまいます。

・「ジムに行くために…」とスケジュールを逆算する。

ムカイは営業マンなので日常的に外出が発生します。
そうするとジムに行く日にちを考えなくてはなりません。
ただしそこで外出の予定に合わせてジムを入れるのではダメです。
「ジムありき」で予定を組むのです。
先方にアポを取るときは直帰でジムに行ける時間にしましょう。

さらにはジムに行くために日々の仕事を素早く終わらせる必要もあります。
残業していてはジムに行く時間が取れません。
その事態を避けるためには段取りを組んで計画的に仕事に取り組むことが大事です。
筋トレを通して仕事力を上げていきましょう。

・健康な生活を心がける

「運動」「食事」「睡眠」が健康に大事な要素だと言えます。
そうなるとジムで「運動」を確保するだけでは不十分となります。

そこで気をつけるようになるのが残りの「食事」と「睡眠」です。
外食ばかりで栄養が偏っていないか、残業続きで睡眠時間が取れていないか、など気をつけるべきことはたくさんあります。

これまでは特に気にしていなくても「運動」という一つの歯車が回り始めると「食事」と「睡眠」も正しく回したくなるのが人間です。
きっと無意識の内に気を使えるようになるでしょう。
そうなればシメたもので、どんどんと好循環に入っていきます。

まずは無駄な間食をやめて、十分な睡眠時間を確保しましょう。
ちなみにムカイは6時間の睡眠を確保できるように気を付けています。
理想は7時間ですが、今の生活スタイルの中で少しづつ変えていきたいと思います。

運動をきっかけにあなたの理想の生活スタイルにどんどん近づけていきましょう。


最後に

さあ、ジムに行く準備はできましたか?

僕はこの記事をジム終わりに書いていますが、書きながらもう一度行きたくなってきました。笑

それぐらい運動は大事だなと痛感しています。
高度な情報社会になればなるほど、人間としての機能が重要になるのだなと感じています。

結局、やっぱり最後は健康ですから。


P.S. 久しぶりに記事を書いたら筋トレばかりの気持ち悪い内容になってしまった。気にしない、気にしない。


ポケットライフvol.27

–ポケットライフとは–
「あなたのポケットに、人生をちょっと豊かにする一文を届けたくて」を
コンセプトにした、ベンチャー企業営業マン“ムカイ”のエッセイです。

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