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「ワルダクミ」というワクワクを。

どうも、ムカイです。

突然ですが、僕の好きな言葉を紹介します。

それが「ワルダクミ」です。

漢字にすると「悪企み」ですかね?
ちょっと悪そうな感じが強いので、カタカナが気に入っています。

あ、決して僕はワルガキでもヤンキーでもありません。笑
いたって真面目な23歳児、中学11年生でございます。(Creepy Nuts参照)

「ワルダクミ」
この言葉からどんなことを想像しますか?

僕はこんなイメージをしています。

放課後の教室、何の用事もない友達と三人。
クラスの可愛い子について話し、どうやったら仲良くなれるかを面白く、でも真面目に語り合う。
実現不可能な案ばかりだけど、頑張ればいけるんじゃないか?と話している内に思えてくる。
その気持ちが最高潮に達し、教室を飛び出す瞬間。
ワルダクミが実現する。

これが僕のワルダクミのイメージです。
どうですか、なんかワクワクしませんか?
僕は大好きな瞬間です。

友達とふざけ合いながら語り合う。
それが僕の理想のワルダクミです。

ちなみにこの言葉は僕の大好きなラップグループ「RHYMESTER」のMCであるmummy-dさんがボーカルを務める「マボロシ」というユニットのファーストアルバム名を元にしています。
最高の曲たちをありがとう。Dさん、セクシー。

ワルダクミのメリット

なんでこんな記事を書いているのか?
それはワルダクミという思考法を少しでも皆さんに伝えたいからです。

ワルダクミのメリット
・コソコソ企んでいる背徳感が楽しい
・一見普通のアイデアも楽しく思える
・モットーがあると人生にハリが出る

と、1つの思考法を持つことでのメリットはたくさんあります。
ぜひぜひ「ワルダクミ」していきましょう。


僕のワルダクミ過去

そんな僕のワルダクミをちょっとだけ振り返ります。

高校時代
・3年の文化祭で部活の友人とコントを披露
・部活引退後はいかにして早く帰れるかを競う帰宅部を発足(部員2名)
受かる見込みのない京大を受験。見事失敗。
大学時代
・部活の域を超えた新しい舞台に挑戦
・公認会計士を受験し見事失敗。その後コピーライター養成講座に自腹で通う。
・どこにも所属せず単独お笑い公演を三回実施

どれも僕にとっては大きな思い出であり、楽しい挑戦でした。
自分がワクワクする瞬間が溢れていました。


ワルダクミ、しているか?

学生時代はたくさんワルダクミをしてきました。
でも社会人になった今、僕はワルダクミをしているのだろうか?

正直今の僕は胸を張って「ワルダクミ」していると思えません。
それぐらい、自分がワクワクする瞬間が減っている気がするのです。

でも、こうやってnoteを書いたりして仕事以外の活動をしているととてもワクワクします。
少しずつ反応も増えてきていて、日々更新する楽しみが大きくなっています。
より多くの人に見てもらって、何かのきっかけになるのが今の目標です。

これは僕にとって1つのワルダクミ。
このワルダクミをもっと増やしていきたいです。


どんなワルダクミをしようか。

あくまでワルダクミというのは「ワクワクする瞬間」を例えた言葉です。
悪いことはしませんので悪しからず。

ムカイのワルダクミしたいこと。
・誰にも言わずにnoteで発信することで新しい可能性を広げる
・彼女とのブログの収入だけで普通の生活を出来るようになりたい
・仕事を完璧にこなしながらも最速で終わらせて帰りたい
・彼女と家族を世界一幸せにしたい
・夢を追う人の役に立てるような企画を立てられる人になる

1つずつ簡単に見ていきます。

・誰にも言わずにnoteで発信することで新しい可能性を広げる
この活動は所謂「裏アカ」的に行なっています。
自分の文章力や発信力を鍛えるという意味で、誰にも言わずにコツコツと積み重ねています。
日々増えていく閲覧数やフォロワー数を見るのが今一番楽しみなことです。

いつかムカイとして成功して自分の周りの人を驚かせるたいです。
「ムカイとして生きていけるので仕事辞めます」と言うのがワルダクミですね。

・彼女とのブログの収入だけで普通の生活を出来るようになりたい
無謀かもしれませんがこれもぜひ叶えたいワルダクミです。
今僕は遠距離恋愛中の彼女と書評ブログを運営しています。
お互い読書が趣味なので、趣味を繋いで遠距離恋愛の費用を少しでも工面できたらいいねと始めたのがきっかけです。

彼女はまだブログで稼げるとあまり信じていません。(僕もまだ稼げていないので何とも言えませんが……)
いつかそのブログが資産となり自分たちの生活を支えてくれることを企んでいます。
二人で運営するもので二人が生きていけたらとても楽しくないですか?

・仕事を完璧にこなしながらも最速で終わらせて帰りたい
これは現在の仕事でのワルダクミです。
とにかく早く帰るために工夫を重ねていきたいです。
仕事の量も多くなかなか帰れない日もありますが、そんな日でも颯爽と帰れるようになりたいです。
コツコツと淡々と進めていきたいですね。

ちなみに最近仕事で気をつけていることは2つです。

・自分を信じず、行動を仕組み化する
・いつでも抜けられるように引き継ぎ準備をこっそり進める

これを心がけながら仕事を最速で終わらせていきたいです。
「いつまでも仕事してんじゃねーよ」と言いながら帰るのが目標です。

・彼女と家族を世界一幸せにしたい
一人の男として叶えたいワルダクミです。
個としてもっと稼げるようになって、金銭的にも時間的にも余裕を持ちたい。
そうして彼女や家族と過ごす時間をもっと増やしたいです。

どうせ幸せにするなら世界一幸せにするぐらいの気持ちを持ちたいですね。
形に縛られない生き方をしたいです。

・夢を追う人の役に立てるような企画を立てられる人になる
これが僕のワルダクミの真骨頂かもしれません。
誰かの夢を叶えるための方法を一緒に考えて実行できるような人になりたいです。
「この人と何かをやったら面白そう」と思ってもらうのが目標です。

そのためにも企画力や実現力を磨いていきたい。
こうやって毎日記事を書くことも企画の1つなので、こういったことにも真剣に取り組みたいです。

人の夢を本気で追うのって絶対楽しいじゃないですか。
そのワクワクを本人と一緒にどんどん味わっていきたいのです。
ニヤニヤしながら作戦会議をしたいです。
高校時代のように。


まとめ

ワルダクミで人生をワクワクさせよう

僕は上のようなワルダクミがあります。
普通の夢もワルダクミと名乗ることで、ワクワク感や楽しさが増します。

皆さんも自分の人生を楽しくするキャッチコピーやモットーを考えてみるのはどうでしょうか。
そんなきっかけになればと願っています。

いざ、繰り出そうぜ。

ポケットライフvol.21

–ポケットライフとは–
「あなたのポケットに、人生をちょっと豊かにする一文を届けたくて」を
コンセプトにした、ベンチャー企業営業マン“ムカイ”のエッセイです。

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