理想は昼。昼で仕事終わらせてえ。

すみません、本音が漏れておりました。

いやしかし、これほど目指したい状況はないでしょう。
昼までに仕事を終えてそこからは自由の身。
こんな生活送りたいですよね。

きっかけは本屋で見かけた一冊の本でした。

「仕事が速い」から早く帰れるのではない。「早く帰る」から仕事が速くなるのだ。


自己啓発本界隈では有名な千田琢哉さんの著書です。
僕もこの人の本はいくつか読んだことがあるのですが、とても意識が高く刺激になります。

そんな方が「早く帰るから仕事が速くなる」と言っているのです。
これは帰らない手はないでしょう。

千田さんは本の中で、昼から外回りをでっち上げて帰って寝ていたと書いていました。

それぐらい大胆に仕事時間を減らす時間で、健康のための時間や勉強時間を増やしていたわけです。
仕事時間を半分にすれば時給は2倍になる、と本に書いてありましたがこれはいい考えだと思いました。

というわけで……昼に帰りてえ試算

そうは言えどもなかなか出来ることではないですよね。
これまで月平均で40時間も残業していたので、単純計算月の労働時間は
8時間×20日+40時間=200時間です。
それを昼までの仕事にするとなると1日4時間で
4時間×20日=80時間
つまり差分としては
200ー80=120時間

わお、120時間。

120時間も仕事時間減らせたらバケモンですよ。
でも目標としては非常に面白いと思います。

まずは定時に帰ることから。

最終目標は昼に仕事を終わることを目指しながらまずは定時で帰ることを最大の目標にしたいと思います。
これが出来なければ昼に帰るなんて夢のまた夢ですから。

幸い以前記事でも書いた通り定時で帰るための取り組みは様々挙げています。
(記事リンク)

ピックアップすると以下ですね。

定時で帰るための5つの取り組み
1.始業1時間前から仕事スタート
2.1日のタスク量を把握する
3.予定を1日3回見直す
4.移動時間にタスク管理する
5.定時後に予定を入れる

今はこれを粛々と進めております。
記事を書いてから一週間ほど経ちますが、今のところ本当に早く帰れています。
非常に有効です。

今月の目標は残業時間を20時間に抑えることです。
(朝1時間早く出社しているので、それだけで20時間の残業になるので)

これを達成したら次は
・週に2日は外回りが終わったら直帰する
・週に3日に増やす
としていきたいです。

今は外回り終わった後も外作業で夜遅くまで仕事してるので。。。

ぶっ飛んだ考えに触れることで自分をアップデートする

今回僕が感じたことはこれに尽きます。

正直この本を読むまで昼に帰るなんて発想がありませんでした。
それぐらい自分の視野は狭かったのです。

ですがこの本に出会ってから思考のリミッターが外れました。
そうか、ずっと仕事する必要なんてないんだと。

そうやって新しい考えに触れることで自分の考えをアップデートしていくことがとても大事なんだと気付きました。

僕の文章を読んだ人にも同じような衝撃を与えられるようになりたいですね。

まあ、この本立ち読みで途中までしか読んでないんですが。

買います。必ず。

それではまた。

ポケットライフvol.10

–ポケットライフとは–
「あなたのポケットに人生をちょっと豊かにする一文を届けたくて」を
コンセプトにした、ベンチャー企業営業マン“ムカイ”のエッセイです。

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