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面倒くさがりに「筋トレ」と「デジタルカレンダー」を。

面倒くさがりです。

「企画で世界を変える」とか「文章で飯を食う」とか
色んな夢を持っていますが、どれもまだまだ道半ばです。

もちろんそれらを諦めている訳ではありませんし、叶えたいと思っています。

でも、毎日意志の力だけで続けるには大変なのです。

社会人は仕事以外に強制力はあまりありません。
定時後に何をしようが、土日に何をしようが特に問題はありません。

それだけに、課外活動は自分で自分を律する必要があり難しいのです。

僕は面倒くさがりです。
だからこそ自分にとって簡単な方法で自分をコントロールする必要があるのです。

今回はそんな僕と同じような「面倒くさがり」な人たちに向けて対策を紹介したいと思います。


どうして定時後に何もする気が起きないのか。

僕たち「面倒くさがり」は決して何もしたいわけではありません。
むしろ意識だけはいっちょまえの人が多いと思います。
(僕もその1人…)

ではどうしてそんな「エセ意識高い系」の面倒くさがりが何もする気が起きないのか。

それは大きく分けて2つの原因があると思います。

・疲れて行動を起こせない
・何をすべきか分かっていない

僕たちが行動を起こせないのはこの2点だと思っています。

まず「疲れて行動が起こせない」についてですが、これは多くの人が共感できることでしょう。

毎日8時間近く働き(もっと長い人もいますよね…)クタクタになって家に帰ってきます。
そんな状態で
「自己投資!」とか
「将来のために!」
とか考えるのも大変です。

将来のためと言う前に今現在の自分の疲れをなんとかする必要があるのです。
そんな状態で前向きに考えて行動するのは難しいでしょう。

つまり、疲れが大きな原因となります。


もう一つの「何をすべきか分かっていない」
これはその先の問題です。

自分の将来のために何か行動を起こしたいけど、いざ時間ができたところで何をしていいか分かっていない。
そこから何をするか考えだすと結局考えるだけで時間が過ぎてしまいタイムアップになってしまいます。

つまり、考える時間が障害になっていると言うことです。


解決策は「筋トレ」と「デジタルカレンダー」


以上2つの課題を解決するための具体的な方法は「筋トレ」と「デジタルカレンダー」です。

もう話は見えてきましたか?

まだの方もいると思うのでもう少し考えていきます。

筋トレで体力アップとメンタル強化

まず「疲れて行動を起こせない」の原因は「疲れている」ことです。
これはメンタル的な面もあると思いますが、多くの場合は単純に体力が消耗しています。

ではどうすればいいのか。

それが筋トレです。

もちろん筋トレに限った話ではありませんので運動であればなんでもいいと思います。

とにかく体力をつけると言うことです。
体力が付けば仕事が終わった後も元気なままでいることができます。

そして多くの場合、体力があればメンタルの調子も保つことができます。
(筋トレにより自信が付くのでブレない人間になれるのである)

こうして体力が付けばまずはファーストステップはクリアです。
そのためにもまずは筋トレから始めましょう。


デジタルカレンダーで考える時間を減らす

体力が付いて「定時後に自分のために時間を使おう!」と思たら、まずはデジタルカレンダーを開きましょう。

そう、この「デジタルカレンダー」が肝なのです。

あなたがやりたいと思っていたことを「デジタルカレンダー」に記入しておくのです。

これはTODOリストではダメです。
絶対にカレンダーに入れておいてください。

なぜTODOリストがダメなのか。
その理由は2つです。

・何をするのかを選ぶ必要がある。
・どれぐらい時間がかかるのかわかりにくい

これらの理由で僕はTODOリストではなくカレンダーを見ることをお勧めします。

もちろんTODOリストを否定している訳ではありません。
僕もTrelloを使っていますし、とても便利だと思っています。

ただ、今回の話のポイントは
「いかに考える手間を減らして自分の行動を起こせるか」ということです。

この時に「何をするかを考える・選ぶ」という作業が入ると途端に面倒になります。

だからこそあらかじめデジタルカレンダーに予定を書いておくことで、何をするのかを明確にしておきます。

そうすればパッと見るだけで行動を起こすことができます。

デジタルカレンダーの使い方のコツ

せっかくなので僕が気をつけているコツを共有したいと思います。

僕がデジタルカレンダーを使用するときのコツは3つです。

①休日に、1ヶ月先の予定を見通す
②自分の最優先の趣味を入れる
③移動中などの隙間時間にその他を埋める

このやり方で僕はカレンダーを運用しています。

もう少し具体的に見ていきましょう。

①休日に、1ヶ月先の予定を見通す

まずは休日編。
休みの日に少し時間をとって先の予定を考えます。
目安は1ヶ月ですが、もっと忙しい人は3ヶ月ぐらい見ておきましょう。

ここでは外泊や飲み会など、なかなかずらせない予定を中心に確認・記入していきます。

ポイントは「人との予定でいっぱいにしない」ことです。
自分の人生です。他人に左右され過ぎないように、自分の時間を大事にしましょう。

②自分の最優先の趣味を入れる

さて①のステップが終われば次は自分の時間を確保しましょう。
具体的には、休日・平日朝・平日夜に自分の時間が取れることが多いでしょう。

そこで最も大事な予定を入れていきます。

ゴルフが大事だという人は平日の打ちっ放しと休日のコースをまずは確保しましょう。
資格試験の勉強をする人は1日1時間でいいので、何時に勉強するのかを決めておきましょう。

僕は筋トレを中心に考えているので、まずは定時後でジムに行けそうな日をピックアップします。
週に3回を目指しているので、仕事のボリュームを考えながら行きたい日に予定を入れていきます。

ここで気をつけたいのが「最優先」ということです。

一気に色んな用事を入れようと思うとパンパンになって憂鬱になっていまします。
せっかく自分のための時間を考えるのです。
気持ちを楽にするためにも、核となる予定だけを入れていきましょう。


③移動中などの隙間時間にその他を埋める

最後は日々の更新です。

大事な予定はすでに入れていますので、それをサポートする形で大小の予定を組んでいきます。

僕がよく入れるのは
・銭湯に行く
・帰りに薬局に寄る
などです。

核とはならないけど、自分のリラックスのためになりそうな予定などを入れます。
あとは読書や勉強などもありですね。

僕は通勤中にカレンダーを更新することが多いです。
予定を立てるのに時間を使いすぎるのも本末転倒な気がするので、なるべく短時間で組んでいきます。

あとはそれに従って行動するだけです。


カレンダーに縛られる人生ってどうなの?

ここまで話すとそんな疑問を持つ人もいると思います。

正直に言うと僕もその気持ちは分かります。
でもそれに対して僕が言いたいのはこの2つです。

・カレンダーに予定を入れるのは自分の意志だから、決して縛られているわけではない。
・縛れられると感じるときは予定を詰め込みすぎだから、自由時間を設けるなど工夫をしよう

これだけ言えば十分だと思います。

あくまでデジタルカレンダーを活用しようと言うのは「自分のための行動を起こせない」人のきっかけとなるためです。

十分に行動を起こせる人に対してはそんな心配はしていません。
(むしろ僕にもっと教えてくれ)


最後に

何かしたいけど何もできない。
そんな人に対して、少し行動のハードルを下げたいと願って書きました。

ぜひこれを読んで「筋トレ」と「デジタルカレンダー」の活用を始めてみてください。

ちなみに僕はGoogleカレンダーを愛用しています。
やっぱりこれが一番使い勝手いいと思うのです。
Googleカレンダーについてはどこかで熱く語りたいですね。笑

……おっと、次の予定は「読書」のようです。(カレンダーの通知機能ありがとう!)

それではまた別の記事でお会いしましょう!

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