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こんにちは、むじょーです。

今日は、慣れれば怖くないというお話をしたいと思います。

スピーチこわい

会社員をされている方であれば、朝礼でスピーチをされた経験がある方も多いのではないでしょうか。例に漏れず私もそうです。

初めてスピーチをしたのは、新卒で就職してすぐの頃でした。

事業所の100人くらいの同僚の前で、朝礼での3分間のスピーチ。

起承転結もできず、うまく声が出せずに恥ずかしい思いをしたのを覚えています。

しかも、その後しばらくして部署ごとから朝礼の司会をアサインするということで、当時の部署の若手ということで、半ば強制で毎週人前で話すはめに。

逃げ場がありませんでした。

読んで字の如く「慣れ」ました

朝礼司会も給料のうち。

渡しに逃げるという選択肢はなく、毎週100人以上の前でマイクを握りしめる日々でした。

繰り返す毎に、緊張も解けて、ゆっくりと話をすることや意見を発信することが普通にできる様になりました。

時には、他の司会の代打なんてこともあったので、1週間に3日も人前にたっていました。(その頃にはもはや毎日できるとまで豪語していまいした。)

人間変われば変わるものです。

慣れるというシステムを使いこなす

「慣れ」とは、貝殻を貫き重ねた様子からきた言葉

誰だって、経験の少なくてもうまくできることなんて、限られています。

継続的な行動と、反芻して改善を行うことを繰り返せば、苦手も得意に変わります。

その行動が自分の日常になるまで、継続することこそが、一番大事な要素になるかと思います。

何かを身につけたい・うまくできるようになりたいと持った方はぜひ、その内容との【接点を嫌がらずに】徹底的に増やすようにしてください。

苦手なものほど、そういった行動を意識してください。

嫌いなものを避けるばかりでは、ほんとの成長は訪れません。

苦手なものこそ率先して行動に繋げて、自分の肥やしにしてしまいましょう。

苦手な行動に慣れる
苦手な状況に慣れる
苦手と感じることに慣れる

ここまできたら、慣れていないことをすることこそが日常になり、うまくこなせるようになるはずです。



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