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【2024年01月12日】カーテンを洗うと、部屋の顔が変わった。

年末からわたしの何かに火がつき、毎日何かしら掃除に勤しんでいる。
浴室を丸洗いしてみたり、シンクを綺麗に磨いたり、窓などを拭いたついでに玄関の床を拭きあげたり、宝物と毎日使う机を大切に拭いたり、部屋の床を水拭きしてさっぱりさせたり。

今日は、自室のカーテンたちをお洗濯した。
カーテンを洗うって、個人的に、なんとなく気になりながらも後回しにしてしまう家事上位なのだが、今日は朝起きて「洗おう」という決意が自然にできて、取り掛かることができた。

レースカーテンはお風呂の浴槽を利用して、酸素系漂白剤で漂白しておく。
カーテンレールからカーテンをつけ外しする動作は、腕を上げ続け、背伸びして行うため、もはや筋トレである。

Clean

洗い終わって部屋にカーテンを掛け直した時、不思議と部屋の顔が変わったような心地がした。
部屋を漂う空気が清くなったような。
整った、という実感が湧いて、思わずにんまりしてしまう。

わたしが掃除をするのは、もちろん汚れを落としたり、片付いた部屋にするためという目的もあるけれど、メンタルにいい影響を与えてくれるからという理由が大きい。

掃除って、基本的にはやったらやっただけ、目に見えて効果がわかる。
だから、「わたしにも、できた!」と達成感がある。

自分の手で綺麗にした部屋を見ていると、頑張ったなぁ、自分、と、少し自分を褒めてあげられる。

そういえば、隠居生活をしている大原扁理さんという方の本が面白かったのだけれど、掃除は最高のアクティビティだ、みたいなことをおっしゃっていたな。

ただ、わたしは掃除をし始めるとアドレナリンが出るみたいな感じになって、少々頑張り過ぎてしまうので、そこは意識的に気をつけていきたい。
今日は、休憩してお昼ご飯を食べた直後、強い腹痛に見舞われて、お腹を下してしまった。
体から、「もうお前は今日頑張ったよ!もういい!休め!」ってサインだったのかなと、今のわたしは気づくことができる。
少し前までの自分だったら、サインを無視したり、そもそもサインに気づけなかっただろう。

綺麗

まあ、そうだね、ほどほどに。
体調が悪くて動けない日もあるので、いつもは無理かもしれないけど、無理のない程度に続けていってみたいな、掃除。

むじゅん

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