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「けテぶれ」な話。

「けテぶれ学習法」が、ついにマンガになるそうです!!!

ぼくがけテぶれに出会ったのは、たぶん3年位前。いつもの宿題に疑問を感じ始めたときに、提唱者の葛原先生のTweetに行きついたのが始まりです。

もちろん、この本も読みました。

今年もけテぶれやってみよう、と思ったのですが、見事にこけました。3年生相手じゃ通用しにくかったのです。「どうして、うまくいかないんだろう…」

そんなとき、ふと思ったのです。そういえば、授業では「めあて」と「ふり返り」って言ってるな、と。

自分なりに考えた結果、「けテぶれ」のサイクルはそのままで名前だけ変えてしまおう、ということにしました。

計画→めあて
テスト→学習
分析→ふり返り
練習はそのまま

この4つの方が、今のクラスには伝わりやすかった。だから、うちのクラスは「けテぶれ」でなく「めがふれ」です。なんか強そう。呪文みたい。

でも、フレームは同じだし、やっていることも同じ。でも全実践でなく3年生向けにハードルを下げています。漢字だけにしているし。

でも、子どもたちは自分でコントロールしながら学習し始めました。これから、ますます面白くなっていきそうです。

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