育休明け4ヶ月で休職になった原因を深掘りしてみた
こんにちは、こんばんは
毎日みなさんお疲れさまです。むいこです♪( ´θ`)ノ
今回はなぜ育休明け4ヶ月休職することになったのか、自分で深掘りしてみたいと思います。
※復職を見据えているので同じ轍を踏まないためにもここできちんと自分を振り返って対策したい…!
▼育休明け4ヶ月で休職に至るまでの経緯はこちらで書いてます
休職の原因
休職した時の直接原因は不眠などから来る体調不良だったけど、そもそも体調不良になった理由についてあげるとこんな感じです。
仕事の量・質ともに厳しかった
職場の環境・システムが激変してストレスだった
思っていたより0歳3歳の2人育児が大変だった
育休中とのギャップが激しかった
子どもの体調不良時の負担が大きかった
原因1. 仕事の量・質ともに厳しかった
以前の記事でも書いたことがあるのですが、育休復帰直後は会社の統廃合の都合上、社内システムの大きな変更がありました。
しかも戻った時期が会社の統廃合の1ヶ月前とかだったので、忙しさがピークの時期ということもあり、復帰してすぐに緊急の業務を付与されました。
振られた仕事内容はあんまり詳しくは言えないのですが、当時の状況は↓のような状態でした😭
・全社から情報を収集する必要がある内容
→全社員から常時問い合わせがくる
・期限は1ヶ月後
・現時点で何も準備していない
・サポートはない
今書いてみてもやばい状態ww
そういう状況だったので早朝1時間、夜は子どもを寝かしつけてから2時間から3時間の残業をしてなんとか仕事を進めてました。
その仕事が終わった後は少し落ち着いたものの、また同じように緊急で影響範囲が大きい仕事が振られ、復帰して2ヶ月ほど経ったということもあり他にも複数タスクを振られ…。
完全にキャパオーバー
残業ありきの仕事の仕方になってしまい、家事育児以外は100%仕事にフルベットしているような状態になってました。(当時の月残業時間は50〜60時間くらい)
原因2. 職場の環境・システムが激変してストレスだった
復帰当初、会社の統廃合の真っ最中に復職したということもあって、チームメンバーに初めましての人が大量に参画していました。
さらにシステムも大きく変更している途中だったので、産育休前のシステムと全く違うシステムに変更されており、完全に浦島太郎状態。
ただでさえ仕事のブランクがある中で、過去の知識や経験を活かすことが難しい状況。
でも上司やメンバーからは前と同じようなパフォーマンスを求められるので、必死で新しいシステムや人間関係を詰め込んで仕事をしていました。
新しいメンバーには私が1年休職していたと知らない人もたくさんいたので、
「この人なんでこんな初歩的なこと聞いてくるんだろう?」
と疑問と苛立ちをぶつけられることも多々ありました。
これらの環境の変化も日々の仕事の上でのストレスの一因になっていました。
原因3. 思っていたより0歳3歳の2人育児が大変だった
正直いうと、0歳3歳の2人育児は思ったより大変でした。
具体的に何が大変かというと
食事の準備、お風呂、着替えなどのお世話に手間が純粋に増える
目を離すとすぐに兄弟喧嘩するので仲裁に入る必要がある
上の子がイヤイヤ期と赤ちゃん返りのダブルパンチ
下の子が危険なことをしないように目が離せない
↑の状況の中で家事をこなす
そのほか諸々子どもの心理的ケアもしたりで、体感的に2人育児は1人だけの時に比べて2.5倍くらいしんどかったです。
(「2人育児なら大変さは1.5倍くらいかな」と甘く考えてた過去の自分をぶっ飛ばしたい…)
1人の時にはあった育児の間の余裕がほとんどなくなって、家では常に何かをしている、という状態で家庭でも時間的に追い詰められてました。
原因4. 育休中とのギャップが激しかった
お恥ずかしながら育休中は下の子とお散歩したり、家事したりして毎日10時間くらい寝るゆったりとした日々を過ごしてました。(上の子は保育園に通園中)
そこからいきなり毎日10時間以上勤務になり、睡眠時間も6時間くらいに減り生活リズムが激変し、純粋に生活リズムの変化についていけなかったというのがありました。
しかも仕事が忙しかったこともあり、24時間会社携帯からの通知を気にしている(場合によっては返信などをする)状態でしたので緊張感が常に張り詰めていて、心身ともにゆるゆるの育休時代とのギャップが激しかったのもストレスでした。
原因5. 子どもの体調不良時の負担が大きかった
保育園に通い始めたお母さんは常に付きまとう問題ですが、子どもの体調不良には本当に悩まされました。
我が家の兄弟が通っている保育園は保育園では基本的に「兄弟どちらかが休んでいる時はもう片方も休む」というルールだったので、どちらかが休むと元気な方も家にいる状態となってしまいます😱
病気であれば病児保育などを使うことができるのですが、元気な方の子どもは預け先がない……、という状態になるので、
選択肢1:ファミリーサポートを依頼する
選択肢2:ベビーシッターを依頼する
選択肢3:自宅保育
のいずれかしか選択がない状況でした。
ファミリーサポートもベビーシッターも突然の利用は難しく数日前から予約する必要があるので、急遽「明日お願いします!」と預けるのが難しいのが現実。
なので必然的に家で仕事しながら子どもの世話をする、という選択肢を取らざるをえなくなりました。
下の子だけなら6割程度の仕事のパフォーマンスを出すことができるのですが、上の子(3歳)を家で見ながら仕事するとなると正直3割くらいしかパフォーマンスは出せませんでした。
というのも、
・仕事中も「ママ、ママ!」と何かと呼んでかまって欲しがる
・↑の呼びかけを無視して仕事し続けると泣いて怒っててがつけられなくなる
・散歩に連れて行かないと怒る
・オンラインミーティングをすると不安になるのか泣き始める
などなど、30分と集中して仕事をすることができない状態でした。
そんな中で仕事すると当然仕事の質も落ちますし、オンラインミーティング中も「子どもの声がうるさくないかな、メンバーにどう思われてるんだろう」と不安になりました。
一番ストレスだったのが、子どもに向き合ってあげることもせず、仕事をするけど肝心の仕事の質も悪いという現状でした。
「じゃあ子どもが体調不良の時は諦めて休めばいいでしょ」
という方法もあると思いますが、当時の仕事の状況が『1日でも休めば終わる』という状況だったので自宅保育しながらこなすしかありませんでした。
仕事しながら自宅保育しているときは子どもにテレビばっかり見せていたんですけど、それでも大人しくはできないんですよね。
(しょうがないので途中で散歩に出かけたりする)
それに自分自身が余裕のない状態なので兄弟喧嘩が起きると必要以上に怒ったりしてしまい、さらに自己嫌悪…。
怒られた時やかまってもらえない時の子どもの寂しそうな顔が今でも忘れられません😢
一番メンタルにきたのがこの子どもの辛そうな顔でした…。
それに加えて、かまってあげられない自分や要領よく仕事をこなせない自分が非常にストレスでした。
まとめ
今振り返ってみると休職になった理由は複数の要因が絡み合ってたんだなぁ、と納得。
ただそもそもは業務量が多すぎることが根本原因なので復職にあたっては業務量の調整を依頼したいと思います。
それに加えて自分が仕事を抱えすぎたというのもあるので、復職後は「どうせ誰も引き取ってくれない」という考えは捨てて、できるだけ周りにアラートを出すようにしよっと♪(´ε` )
もしくは時短勤務にするかかなぁ…。
よくわかってないんだけど、時短にしたからって業務量を調整すると法律で決まっているわけではないんかな?
時短勤務にしたけど給料は減って仕事量が減らないのであれば意味ないので、復職時面談でゆるっと確認しよう。
今回は私の内省としてつらつらと休職になったと思われる原因を深掘ってみました。
なんか外的状況ばっかりピックアップしてるけど、私自身の心の持ちようの問題もあると思うので、もうちょっと自分を振り返ってみたいなぁ。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
ではまた♪( ´θ`)ノ
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