台湾

昨日、旦那さんが台湾旅行について調べていた。
わたしは台湾が大好き！
独身のときも友達と２回ほど遊びにいっている。
だんなさんとは結婚してから毎年行っている。
コロナになってから行けてないから
もうそろそろ行きたい。

だんなさんと定年になったら
台湾に住むのもいいねと言うほど
台湾が好き好き。
独特の匂いも、いまやお馴染みの匂い。
懐かしの匂いと化している。

台湾も近代化した。
最初の頃とは空港のシステムも違う。
ＭＲＴの路線も、ものすごく広がった。
すごーく便利。
悠々カードがあれば、
電車もバスもタクシーも乗れる。

そして台湾では、
毎度おもしろ人物に遭遇する。
毎回だ。
台湾に行って
おもしろエピソードが無かったためしがない。
台湾に行くと、おもしろいことしかない。
一番おもしろかったのは、ピーナツおじさん。

台湾が旧正月になる前、大晦日的なときに
たまたま台湾に行ったことがあった。

寿司詰め状態の迪化街を歩いているとき、
声をかけてきたのがピーナツおじさんだ。
奥さんから正月の買い物をしてこいと言われ
やってきたと言っていた。

ピーナツおじさんは学生のときに
日本の早稲田大学に在学していて、
バイクで日本全国を回ったそうだ。
そのときに、
福島の飯坂温泉の【さばこ湯】に入ったことがあると言っていて爆笑した。

わたしが苦茶を飲むので失礼しまーすと
お別れしようとしたら、
ピーナツおじさんも苦茶を買い共に飲んだ。

今度こそさようならーと思ったら、
すごく美味しいピーナツやがあるから
ぜひ買った方がいいと場所を教えてくれた。
そこでやっとピーナツおじさんは
バイクで去っていった。

だんなさんと話して、
せっかくだからピーナツ買って帰ろう！と
おじさんに教えられた通りに行ってみた。
途中大通りの信号で止まっていて、
青になったから渡ろうとしたら
左のほうから

「ちがーーーーーう！！！！！ 」

という声があって
振り向いたらピーナツおじさんが
バイクで赤信号で止まっていた。
爆笑した！
なんでこんなところに…
「渡らない！こっち！」と言ってバイクから降りて
ピーナツやまで案内してくれた。
さらに、
わたしたちのほしいものを注文してくれた。

ピーナツおじさんおもしろすぎる。
ピーナツを買ってからは
もうお会いすることは無かった。

そんなことが毎回のように勃発する。
台湾の方はすぐに話しかけてくる。
可愛らしい。

マンゴーは
スーパーで数百円くらいで買って
ホテルで皮をむいて食べるんだけど、
いっぱい食べられて贅沢だし
胡椒餅、スイカジュースが最高にうまい！
普通の道端で売っている、
オレンジジュースとか、おこわもうまい！
冬だけ売っている釈迦頭も甘くてうまい！
かき氷は絶対食べるし、
魯肉飯はいろんな店で食べる。

憲兵めっちゃかっこいいし
交代式のときは憲兵と一緒に歩いてしまう。
ほんと憲兵かっこいい。
微動だにしないのすごいと思う。
体幹どれほどしっかりしてるのだろうと思う。

新幹線に乗って台中と台南にもいった。
田舎もステキ。
宮原眼科というスイーツ屋さんは
内装が超かわいいから爆買いしてしまうし
2階のレストランで食べたごはんとスイーツも
最高だった(*^^*)

仏のテーマパークも圧巻だった。
仏陀の骨がある。
豪雨に見舞われたけどそれ以上に圧倒された。

かつての日本。
台湾にいくと懐かしいのは、
日本の面影があるからだ。
日清戦争に勝利してから大東亜戦争で敗戦するまで
ずっと日本だった台湾。

烏來にある高砂義勇兵のお墓にも行った。
台湾の原住民が自ら志願して
日本の兵隊といっしょに闘った。
血判まで押してくるような人もいたらしい。
日本人の名前が刻まれた墓石だけど
皆台湾の方。
そのとき乗ったタクシーの運転手さんが
すごく親切で、お墓まで歩いて案内してくれて、
いたるところで
写真を撮るからココで並べと言われ
たくさん写真を撮ってもらった。
烏來またいきたいな。

あーーーー台湾いきたーい
昔の日本を味わいたい
懐かしいを味わいたい

実現リモコン
台湾にいきたーーい
ポチッ。