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【スポーツメンタルコーチング】すごいのはコーチではなくて、選手です!

コーチの一言で劇的にパフォーマンスが上がる選手って、時々いますよね。

選手からしてみたら、

「あのコーチからもらったアドバイスって凄い!」

って思いますよね。

ただ、これって、もしかしたら、違う捉え方ができませんか?

本当に凄いのは『実際に良いパフォーマンスが出せるようになった選手』です。

確かに、その選手のポテンシャルを引き出せたコーチは凄いかもしれない。ただ、実際にパフォーマンスを出せているのが選手なんですから。

なので、

「あのコーチからもらったアドバイスって凄い!」

に加えて、

「あのコーチからもらったアドバイスでうまくなれている自分ってもっと凄い!」

って思ってみてはいかがでしょうか?

見方によっては、自分が大好きな方のように見えてしまいますので、心の中で思うくらいがちょうどいいかもしれませんが(笑)

コーチの役割は、その方がテクニカルコーチでもあって、フィジカルコーチであっても、メンタルコーチであっても、選手のポテンシャル(自分一人では気づけない力)を引き出すところにあると思います。

選手がうまくなったのは、コーチはあくまでもポテンシャルを引き出しただけ、うまくなったのは元々選手が持っていたものが表に出てきた証。

こんな捉え方をしたら、選手は少し自信が付きませんか?

もっともっと、コーチにポテンシャルを引き出して欲しいって思って、練習に弾みが付きませんかね。

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