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【スポーツメンタルコーチング】長期的な目標が見いだせなくなったら。直近の目標のその”ちょっと”先を考えてみる。

メンタルコーチングをしていて、クライアントの方からこんなことを言われたことがあります。

「長いキャリアパスを考えることができないんです。どうしても、身近な試合、直近の大会に視線が行ってしまうんです。」

こんな経験、誰しもがするものだと思います。やっぱり、すぐに成果を出していかないと、応援してくださる方の目もありますしね。

そんな時、こんなことを試してみませんでしょうか?

直近で「この大会を目標にしている」といった大会があったら、その”ほんのちょっと先”まで思考を巡らせてみる。

「この大会でBest4までいったら、次はこんな展開が待っている、こんな大会に出られるようになる。」
「この試合でこの相手に勝ったら、次はこの相手と戦ってみたい」

といった感じのことを。

これを、”さらにほんのちょっと先”、”さらにさらにほんのちょっと先”まで繰り返してみる。全て、自分の理想とする結果が得られる前提で構いません。

どうですか? これまでよりも少しだけ長い視点でご自身のキャリアが考えられたんではないでしょうか?

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