君のことばに救われた

こんにちは。むぎ茶です。今回は高校時代に自分が救われたことについてお話します。私が通う学校は進学校もいいところで運動部は基本的にとても弱かったんです。その中でも自分が所属するサッカー部は1学年30人程度の他の部に比べれば大所帯でした。私の部は朝練が強制ではなかったので、同じ学年の仲間他2人と3人で個人練習を毎日続けてました。自分たちはメンバーが入りが正直確実ではなく、焦りを感じながら必死に練習をしていました。試合の2週間ほど前メンバー発表の日、自分はメンバーに選ばれ、残りの2人のうち1人も選ばれました。必死に練習したのに残酷なもので3人全員が選ばれることはありませんでした。気まずくなってしまうのかと思いましたが、メンバー発表日の夜、その子から自分ら2人に連絡がありました。内容は「明日の朝練も7時集合でいいよな」というものでした。彼はその後も毎日朝練に来てくれました。自分が試合に出られないことを分かっているのにも関わらず、練習相手として参加してくれました。君のことばのおかげで責任感が強くなり、相手を心底信用できるようになりました。君のことばに救われた。

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