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部下のモチベーションを下げる上司とは

私は社会人になって11年経過しましたが、色々な上司と出会ってきました。

その中で「あーこの上司の下で働きたくない」と思ったシーンは数多くあります。

今回はモチベーションを下げる上司の振るまいについて書いてみたいと思います。

先に断っておくと、これは愚痴ではなく、反面教師的に私なりに簡単に分析したものです。

今後の私自身やみなさんの参考になればと思いシェア出来ればと思います。

労いの気持ちを感じない

今年は新型コロナウイルスの影響もあって、今年はどの企業もイレギュラーな対応をしていると思います。

そんな中更に、最近まで第三者調査の為、毎日遅くまで残って仕事をしていました。

そんな中上司から言われた言葉が、「今も大変なのは分かっているが、これからはもっと無理が利くように頑張って欲しい。あと休みすぎかな。当直があるのは分かるけど、必要な時に不在が多い」

「???」

このご時世で、22時とかに毎日退社している人にこんなこと言う人がいると思いませんでしたのでビックリしました。しかも人並み位に有給を使っているだけなんですが。

せめて「毎日遅くまで悪いな」とか労いの言葉があっても良いんじゃないかなと。

「ご苦労様」と言うことはあるが、気持ちが籠もってないのが伝わります。

よくキレる

『叱る』と『怒る』の差については、
叱る = 相手の為を思って
怒る = 自分の怒りを相手にぶつける
と言われています。

要は、仕事場において、基本的には『叱る』ことが多くなると思います。

しかし、よくキレる上司もこの世の中にたくさんいます。

怒鳴ったりイライラしている雰囲気を出したり。。。

「上の立場の人は嫌われ役になるべき」みたいなことも聞きますが、そんな人に誰も付いてこないと思います。

基本的に目下の人を信じていない

基本的に各部署のチーフの言葉以外は信じていないです。一般職の人の作った資料は信じていない傾向にあります。

他部署の責任者の愚痴を頻繁に言う

他部署の責任者に対する愚痴をよく言ってきます。人間だから愚痴も話したくなるのは分かります。ただ、他部署の責任者に関しての愚痴を言うということは、自分のことも話されているのかなと思ってしまいますね。

人の名前を覚えない

これも人を見下している影響もあるんでしょうか。責任者以外の名前を全然覚えません。「誰だっけ、あの・・・」

全員を覚えるのは当然不可能ですけど、覚えようとすることもないです。

時代錯誤な行為を強いる

自分が若い頃の当たり前を押しつけてきます。それがハラスメントに繋がる可能性があると理解していないのかわかりませんが。


あなたはこんな上司になってはいけない

いかがでしたか。上にあげたのはごく一部ですが、よく見かけるんではないでしょうか。

「こんな上司は嫌だな」と思う振る舞いは、自分が上司になったときや、後輩・部下を持ったときに行わないようにしましょう。

昔は終身雇用で、嫌でもその企業に働いていくことを強いられていました。

それによって少しのパワハラ行為は見逃されていましたが、今の時代はそんな時代じゃありません。

転職するのが当たり前の時代ですし、ハラスメントに関しては厳しくなっています。

人が辞めて苦労するのはあなたですし、新たに採用して教育で苦労するのもあなたです。

ダメな上司を反面教師にして、あなたは素晴らしい上司・先輩になってください。


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