見出し画像

6月と雨

そろそろもう6月…早いですよね…

もう梅雨入りしてるんだと思ったんですけど、関東はまだなんですね…これからなんですね…

さてさて、不定期にスピッツへの偏愛を語っております、本日は6月に入るということで雨や6月に関係するような曲を…

「あじさい通り」

スピッツの曲で雨の曲っていったら8割くらいの人がこの曲あげるんじゃないでしょうか…?違うかな?

「あじさい通り」ってまず名前が良いですよね。あじさいが色とりどりにわあ…って両側に静かに咲いてる感じします。でも結構強めの雨で霧雨が混じって降っていて、曲調はちょっと陰鬱な感じがするんですけども。

歌詞が良いんですよね。

でも あの娘だけは 光の粒を
ちょっとわけてくれた 明日の窓で
だから この雨あがれ あの娘の頬を照らせ ほら
涙の数など忘れて
変わらぬ時の流れ はみだすために切り裂いて
今を手に入れる

”明日の窓で”って歌詞、初めて見たときに凄いなあ…って思ったんです。草野さん、何でもないような普通の言葉を使いながらも凄いはっとするような詩的な言葉の表現をするんですよね…

「水色の街」

同じようにたぶんこれも雨の表現だと思うんですけど、「水色の街」です。川を渡った向こうの街に想いを馳せるって事なのかもしれないんですけど、「あじさい通り」に比べるとなんだろな…川の流れは清らかで勢いがあって、雨が降ってる(と思われる)向こうの街も景色がちょっと明るんですよね…天気雨みたいな…?

この曲、ラララ~で歌うところがあるんですけど、歌詞乗せない事によって言い表し切れない色んな気持ちを逆に表現できてしまったり、聞く人の想像を膨らませることが出来る曲でもあると思います。面白いですよね…演奏がまたこれ良いですよね~!なんだろうこれ、でもめちゃくちゃいい!ってまた文章化できない曲です。

「エスカルゴ」

梅雨と言えばカタツムリ。本当はこれ秋の曲なのかもしれないんですけど、エスカルゴなので。この曲ライブで最初のドラムの音聞くとわー!って上がりますよね。イントロだけでキタキタ!って。私も大好きな曲です!

だいたい、草野さんがハニーって言う曲はめっちゃいい曲です!

早くこの曲をライブ会場でノリノリで聴きたいですね~♪

そして今梅雨まっただ中のところに住んでいる方も、これから梅雨がやってくるところに住んでいる方も、快適に過ごされますように~!

ここまで読んでいただきありがとうございます!

画像1