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スピッツ映画「猫ちぐらの夕べ」を見ました

昨日、お薦めしていたスピッツのオンライン映画(この言い方で良いのかしら??)「猫ちぐらの夕べ」が初配信されました✨

ライブレポできないし、まだまだ見てない人も多いと思うので詳細は書きませんが、いやあ…最高でした💓

スピッツのライブにいつも行ってる人も、今回はたぶん特別だって思うと思うんです。曲もいつも演奏する盛り上がる曲をやらなかったっていうのもあります。でもそれだけじゃなくって。

メンバーはもちろん、サポートのクジさん、スタッフの方々、(LIVEWIREで事前の30分前からスピッツについて語るところがあって、そこでも触れてましたが、スピッツの照明など舞台の演出もとっても良いんです!曲と静かに呼応するような、決して派手ではないのですが、すごく素敵な空間を作ってくれているんです。音もとっても良いですし!語彙力がない…のが歯がゆいですが)そして、参加しているファンの皆さんも。

最後とっても素敵なんです。

こんな多幸感に包まれた世界ってあったっけ?

(あくまでも個人的な感想ですが)


コロナ禍の中で人数を会場の半分以下で開催したこと。

歓声も掛け声もかけられないこと。

拍手や表情で一生懸命今日の気持ちを伝えたいって気持ち。

どちらにとっても待ちに待った久しぶりのライブ開催日であったこと。

とにかく開催されたことが嬉しい気持ち。

今の気持ちをとにかく出来る精一杯で音楽で伝える気持ち。

それを支える準備してきた人達の熱意。

それが三位一体となって画面の向こうから伝わってきます。

私は泣きながら見ちゃいました…こんな幸せなものが世界に存在すること自体がもう美しくて。

宝物みたいにキラキラしてました。何もかもが。