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本日の雑談~スピッツのこと

不定期にスピッツへの偏愛を語っております。

映画「きのう何食べた?」見ました?

良かったですよね…ケンジが可愛く見えてきてしまう…そしてどれもこれも美味しそうで作ってみたくなってしまう料理の数々。あれからブリ大根作りましたよ…

それで最後に流れるスピッツの「大好物」がぴったりで…凄い良かったです。

それで…もう今回私のただの雑談なんですけど…いやいつもそうなんですけど…

スピッツ、なんなんでしょうねえ…

私、スピッツってざっくり今のところ3つの時代に分けられると思ってたんですよ。少年~青年期、青年期熟成期、壮年期と。

少年から青年期は、インディーズからデビューしてからの数年間。大体「ヒバリのこころ~惑星のかけら」くらいまで。いや、「Crispy!」までかな…

青年期熟成期は、「空の飛び方」~「スーベニア」くらいまで。

壮年期は「さざなみCD」~現在に至るまでとこれから。

なんとなくざっくりと、私が思ってるだけなんですけど。

少年期から青年期って、「ヒバリのこころ」や「うめぼし」や「恋のうた」「僕の天使マリ」「君だけを」など…声も若いし、若い時特有の不安定さみたいなのがあると思うんです。それから純粋さが研ぎ澄まされてるというか可愛いですよね…

青年期熟成期は、「空も飛べるはず」「ロビンソン」「ハチミツ」「渚」「8823」「エスカルゴ」「ナンプラー日和」など…かっこよくて楽しくてバンドとしても乗りに乗ってる時期。

壮年期は、「ビギナー」「小さな生き物」「みなと」「優しいあの子」など…落ち着いて渋さが出てきた、それで遊び心もある、魅力に深みが増してきた時期。

特に、「みなと」は大人の渋さがめちゃくちゃ魅力な、すごい素敵な曲だなあ…ここで転換期を迎えて、スピッツこういう方向に行くんだろなあ…って思ってたんです。

思ってたんですよ。

それで今回の「大好物」ですよ…なんですか、この可愛い曲は…

いや、今出てる最新アルバム「見っけ」も、「快速」や「YM71D」があったから、壮年期っていうのも??って思いましたとも。ええ。

でも「大好物」…いやこれも可愛いとは言え、ちゃんと大人な渋いとこもなきにしもあらずなんですよ。でも、ああ…草野さんは年齢関係なく心がとっても可愛い人なんだなあって。一生この人は可愛い。おじいちゃんになっても。可愛いものがずっと好きで、きっとキュンとしてる人なんだろなあって。それはすごい嬉しい事だなあ…って思いました。

良いですよね、可愛いおじいちゃんって。

これからも草野さんの作る曲とスピッツの演奏が楽しみだなあって。ますます楽しみだなあって思いました。

はい。今日も私の独り言にお付き合いいただきありがとうございます。