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世間とか常識とか、引き出しの奥にちょっと仕舞って(初note)

前から気になってたnoteに書いてみることにしました。今までのブログはこちら。

今日は午前中、庭の草刈りをした。涼しくて無心になってやってたら、あっという間にお昼過ぎてた。

引越しに向けて庭の整理もはじめなきゃ。出来るだけみんな(植木)連れていきたいな、挿し木とかにしてでも。そんな事を考えながら。

庭仕事を終え、午後は布団にごろんとなって本を読んだ。涼しい風が吹き込んで、目を上げると、この4年で大きくなったトネリコがさわさわ揺れてた。2匹の猫らも傍らと足元で寝こけてる。

自分の人生の使い方は、自分で決めていいんだな、ふとそんな思いが降ってきた。

有意義な時間の使い方とかさ、豊かな老後の人生設計とか、賢い生き方とかね、そんなもの、もうどうでもいいなぁって。

誰かが決めた世の中の仕組みから外れないように、綱渡りのロープを踏み外さないようにって、そろりそろりと慎重に歩いて、果たしてその先に自分の思い描いてた未来はあるのかな。

むしろ世の中の仕組みなんてものから外れてみたら、はじめて見えるものがあると思う。なーんだ、みんなと同じ方向に、同じ速度で歩かなくたっていいんだ、そう思えると肩の力が抜けるよね。

こどもの頃から、この世の中に思い込まされてる事ってたくさんある。それに気づいてひとつひとつ手に取って自分の心に聴いてみる。これはいる、いらない。これは好き、これはなんだか怖い。

とにかく自分に聴くってことが大切。自分の五感と直感を信じるってことが。手懐けられない野生動物になった気持ちでね。

自分の人生を簡単に誰かに預けちゃいけない、テレビに出てるどこかの偉そうな人なんかより、自分のことを一番知ってるのは自分だから。

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