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死のうと思っている君へ。

どうもこんばんは。

紺色の甚平の生意気そうな子が私です。


今回は主に爆誕してから幼稚園頃のお話です。


私の中に残っているのんびりさと、

少量の自己肯定感が確立された頃だからです。


私は、1994年の5月中旬の晴れの日に爆誕しました。

出生時刻は午前5時00分(ぴったり!)

体重 3706g (ぽっちゃりいいい)


なぜ生まれたではなく「爆誕」なのかというと

私は生まれることが分かった時

家族の歴史に衝撃を与えた存在だったからです。笑


何せ産み落とした母は43歳。

兄達とも10歳近く離れていました。


母は私を生んで少ししたら更年期と育児ノイローゼ。

きっと私の事を本当に可愛いと思ってくれていたのは

1歳頃までだと思われます。

そのことについてはいずれ毒親の記録書きます。


もう私が生まれる前にほぼ家族の形ができていたのです。

だから、ここから歴史に加わるというのはかなり爆誕。

にしても超高齢出産の子なのにかなりの貫禄で生まれてきたよな私。笑


ハイハイが得意で、 

後ろに進むことが多かったらしく、

おばあちゃん家でこたつの中に潜り込んじゃったりして

困らせてたみたいです。笑


歩き始めるのは遅かったけれど

話し始めるのはとても早かったそうです。


残ってるビデオの中に誕生日の動画があって、

自分の2歳の誕生日なのに

兄ちゃん達の誕生日だと思って

「おにーちゃんおめでとー!おにーちゃんおめでとー!」

って言ってました。笑


私は学生時代良い思い出がほとんどなくて、

記憶もほとんどありません。


だけど


幼稚園だけは楽しくて、大好きでした。



幼稚園の入園式の時、

みんなちゃんと座ってるのに

私だけ歩き出して窓の方に張り付いてしまいました。

園庭に舞い込んだ桜が綺麗だったからです。

普通だったら座りなさいって戻すかもしれないですよね。

だけど園長先生は、私のそばにきて一緒にお話してくれました。

桜がひらひらしてる様子を私は

「さくらがおいかけっこしてる〜🌸!」

と言ったそうです。

その言葉に園長先生も母も感動したとのことでした。


そんな感じで昔から 

 不思議ちゃんと言われることが多くて

幼稚園を卒園してからはその性格が災いしてか

苦労ばかりでしたが、

幼稚園の中ではのびのびと育てて貰いました。

年長のときの先生大好きだった。

あやこ先生元気にしてますか。

あと時6歳だった私は、26歳になりました。

相変わらずのんびりした性格してます。笑

人生で1番思い出に残ってる先生です。

ちゃんと1人1人と

向き合ってくれてありがとうございました。

この時に育った自己肯定感が

今のぼろぼろの私を生かしてくれてる。

学生生活が上手くいかないのは

自分も悪かったかもしれない。

いじめられたのも

自分が悪いとこがあったのかもしれない。

でもいじめるやつが悪い。

社会に出てからもそれは変わらないんじゃないか。


自分がどんなに努力しようが

見てくれない人は見てくれない。


環境が変わればすべてが変わる。


パワハラしてきた時の院長に最後の日罵られた。

「環境のせいじゃないんだよ!!!」

最後の最後にも私があんな憔悴しきってても

お前が悪いって言いたかったんでしょうね。

でも今言える。


うるせえんだよ。

環境がすべてだよ。

それをスタッフのせいにするお前が悪いんだよ。


学生時代のこともそうです。

うつ状態になってるの気づいてほしかった。

せめて転校させて欲しかった。

不登校になるのを許してほしかった。

その時に失うものは大きかったかもしれないけど


あの時、あの時、あの時

ずっと心に蓋して辛いことに黙って耐え続けて


何が良かったの?


それを親に問いたい。


今私、乗り越えて幸せに見える?


逃げた方が、きっと幸せだったよ。

私は思います。


今学校でいじめられて自殺を考えている子へ。

幸せだった瞬間はどんな時ですか?

どこにいた時ですか?

誰といた時ですか?


学校、行くのやめましょう。


お腹が痛いのは、仮病じゃないよ。

ちゃんとのちに病気だったってわかるから、

もっと深刻だから。


だから今は、ゆっくり休んで。


あんなやつら、忘れちゃえよ。


いつか関わることなくなる日がきっと来るから、


そんなちっぽけな世界で生きるのとりあえずやめちゃえよ。


海でもなんでも良いから、好きなとこ行こう。


少しずつ美味しい物食べて、


そしたら勉強もしたくなってくるよ。


そしたらすれば良いじゃん。


勉強なんて、いじめられてる時は脳がストレスで


全然集中できないってハンデ加わってるんだからさ


そんなとこにしがみついても仕方ないよ。


だから、何度でもSOS出して。


生きてやるか、くらいの気持ちでいいから。


あんなやつらより、一緒に笑ってくれる人のために生きて。


いつか誰かを好きになるその時まで生きて。


感情を取り戻すその日を一緒に目指そう。


ひとりじゃないから。


とりあえずさ、明日ぜーーんぶほっぽりだして


1日だけ生きてやるかって。


思ってくれるといいなあ。





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