『ユーザーの感情に寄り添い、 検索エンジンからも評価される「ドリルライティング」実践講座 3.0』セミナー・参加レポート-

こんにちはmugicokeです。

2019-09-20(金)に、ウェブ解析士協会主催の、『ユーザーの感情に寄り添い、 検索エンジンからも評価される「ドリルライティング」実践講座 3.0』に参加しました。

セミナー内容としては「SEOの極意、そしてその為のライティング」と言ったところでしょうか。

▼セミナー概要は以下
https://web-mining.doorkeeper.jp/events/95803

SEOの基本は知っているつもりでしたが、ライティングのスキルも上げていきたいと思い参加しました。

SEOの基本

さて、SEOに少しでも携わった方なら分かるかと思いますが、SEOの基本はこれですよね。

ユーザー目線で考える

本セミナーもそこにフォーカスを当てた内容であり、そのスペシャリストである松尾氏の徹底したSEOの知見を学ばせて頂きました。

セクションを幾つかに分け、セミナーの要点を説明させて頂きます。

セクション0

本編に入る前に松尾氏は以下の様な事を説明してくれました。
※『⇒』から続く内容は私の解釈、主観が多々含まれております。あらかじめご了承ください。

①『 言語化し光をあてる』ことが大事
 ⇒言語化する(writing) • 光を当てる(lighting)『相手の気持ちに光を当て 相手が行動したくなるような言葉を紡ぐ 文章術』これが大事とのことです。

②『ページ数が多い方が良い』、『サイトの歴史が長くないとダメ? 』、『 外部からのリンクが大量にないとダメ?』、『1つの内容に特化したサイトの方が評価されやすい印象があるが。。。。』
 ⇒そんなことはないです。
松尾氏の『美味しいワイン』と言うサイトは、オープン3ヵ月で成果を上げました。
SEOの成果は最低でも半年は掛かるというイメージがありますが、やり方しだいではもっと早く効果が表れます。
松尾氏の『Betters』というサイトでは、2019年9月時点で記事数は6記事だけという少なさ。ページ数も歴史もリンクも一貫性もありません笑

それなのに、
「マザーズバッグ」と言うワードで1位を獲得!
「会社辞めたい」と言うワードで1位を獲得!

③ ユーザー行動データが貯まり、その内容が良いと順位が上がる。
 ⇒Googleには良さそうなコンテンツに チャンスを与えるアルゴリズムが存在する(松尾氏の解釈です)。

以上の様な事を前段で説明してくれました。

Googleの考え同様、『ユーザー目線で考える』コンテンツが評価されるということを冒頭で伝えてくれました。

では以下よりセミナーの本題です。

セクション1

※『⇒』から続く内容は私の解釈、主観が多々含まれております。あらかじめご了承ください。

①検索=Google。
Googleの経営理念を理解することがSEOの基本であり、検索結果の順位はGoogleの「理念」 によって決められている。
 ⇒マーケティングの基本かもしれませんね。

 ▼Google が掲げる 10 の事実(経営理念)
 https://www.google.com/about/philosophy.html?hl=ja

②Googleの『検索ヘルプ』のページは常にチェックするべき

③検索の意図を把握する
ユーザーが「恵比寿 リフォーム」で検索したとしても、実は以下の『』の言葉を心の中で考えている可能性が高い。

『会社、オススメ、会社事例、連絡先』

これらは目に見えないキーワード。

ユーザーは『恵比寿 リフォーム オススメ』などと考えて検索している可能性がある。これを考えてSEOしないと順位はUPしない。

④SEOがうまくいかないのは人間の深層心理を考慮していないからである。

⇒確かにリスティングやSEOを意識するとき、ついつい2ワード程度で考えてしまいがちです。でも自分が検索する際を思い出してください。その時、2ワード程度ではなく、もっと色々考えて検索していますよね。

セクション2

※『⇒』から続く内容は私の解釈、主観が多々含まれております。あらかじめご了承ください。

①Googleは、検索したユーザーの意図(目的)を達成できるコンテンツを評価する。

② 検索したユーザーの意図には主に以下の4つに分けられるとGoogleは捉えており、そのセグメントに合わせ、表示内容を切り分けている。
1. Know(『知りたい』に適した検索結果がでる)
2.GO(行く なので主に案内してくれる『地図』がでる)
3. Do(方法、やり方が分かりやすいレイアウト、内容を出す。広告も出やすい)
4.Buy(『買う』というアクションだから広告も出やすい)

・例えば『ワイン』で検索すると、『赤ワイン』で検索した場合と違い『Go』属性の内容が表示されます。
※ 普通『ワインを飲みに行く』という意識はあるが、『赤ワインを飲みに行く』と言う意識、考えはなかなか無い。だから『ワイン』で検索した場合は『Go』属性の内容が表示されるという。

・自分のサイトで、意識したワードが検索結果の上位に出ていない場合は、改めて内容をよく見る(4つのセグメントに漏れがないか)。

以下は4つのセグメントそれぞれに合わせたページ内容を制作する際の要点です。

■Konow
・最初に結論的なものを入れる。
・箇条書きにする
・ 最新とわかるように日付も入れる
・記事内容が正しいというのが分かるようなもの、例えば『公式』と分かるようなものをいれる。

■ Go
・Mapを入れる
・ 効率的な行きかた、目印や賢く移動できるような仕組みを入れる
・ 考えてはいるが、検索内容に入れていないワードなどを考えてページを作る。

■ Do
・Doの場合は行動、方法、やり方を調べるために検索する。
成功例も大事だが、 失敗しないためには逆に『失敗したケース』を載せるのが良い。
・ 良いことばかり書くと疑われる。悪い事を書いた方が信頼され易い(確かにECのレビューなどでを見る際、悪い評価を見たりもしますよね)。

■ Buy
・Do同様、購入して失敗した例を入れる方が信頼される。

■その他の重要点、プチアドバイス
・ SEOの担当者は、人が考えていることを意識するので、人の心が読め、理解力が高い人が少なくなく、商品、サービス開発に長けている傾向がある。

・『美味しいワイン』をつくった時NHKの教育番組を参考にした。
  ●その番組では権威者、素人、そしてナビゲーターがいた。このナビゲーターが番組の流れを繋いでくれている。
  ●『美味しいワイン』は文字、ロゴ、キャラなども、もの凄く考えた。文字を黒くすると少し敷居が高くなる。そのため文字色は真っ黒にしないなど、マニアよりも素人向けにすることを意識した。

・検索するときにキーワードを入力する際、検索者は『なるべく早く、簡単に』調べられることと望んでいる傾向がある。そのため、最初は簡単な内容でいいが、検索して訪問した人がしっかり学べるようなコンテンツを作る。

⇒ ここでもいえる事は、Googleの考え同様『ユーザー目線で考える』コンテンツが評価されるということだと思います。
『自分がどんな気持ちで何を検索するか』。それを考えてコンテンツ内容、キーワードを考えるべきです。

セクション3

※『⇒』から続く内容は私の解釈、主観が多々含まれております。あらかじめご了承ください。

Googleは信頼される情報を評価する 。
安全・安心感があり、信頼されるコンテンツとは? 

■一方的な意見に偏っておらず、中立的で客観的である
■ 2、3年前はアフィリエイトサイトが検索結果上位にきていたりした。しかし最近は大企業のコンテンツが上にくる傾向が強い。
 ・大企業のコンテンツは安心、信頼度が高い。それ故に最近は大企業のコンテンツが上位も上がりやすい傾向にある
■SNSでフォローしている人の情報をすんなり受け入れがちだが、『それが本当か』を確認したいときもある。それが本当かを確認する場が『検索』である。ここを世の中の基準と捉えている(検索結果は中立的で客観的である)。
■中立的な視点、内容なら上位に掲載される可能性は十分にある。
■何かあったときに責任ある対応がとれることも重要
■ 積極的に他者とコミュニケーションをとっていることも重視される
 ・人と人とのつながりが見えるイベントもいい(オンでもオフでも)
■ 掲載する情報を検証した上で発信している。
■情報に透明性があり、誤解されるような情報を発信していない。
⇒ここでの内容も「なるほど」と思えることばかりでした。やはりユーザーの事を思った真摯な内容が一番という事です。

セクション4

※『⇒』から続く内容は私の解釈、主観が多々含まれております。あらかじめご了承ください。

ここでは手法の1つを挙げてくれました。
特に「プロセス」にフォーカスを当てるというのが個人的には刺さりました。

■何かを発信する際は、プロセスを見せた方が良い。
■ 動画や画像などで『ライティング』を当てる。言葉だけでは信頼してもらえない。
■ Before ⇒ After の間のプロセス(過程)の中にこそ信頼を得るための情報が詰まっている。
■見える化するのが一番いい。
⇒例えば何か課題があり、その改善結果を掲載するのはマストだが、その過程に何があったか、何をやったかがユーザーとしては一番知りたいではず。その際の内容をより具体的に入れることでユーザーの理解度、満足度が上がる。その際、テキストだけでなく、画像、動画も効果的とのこと。

■信頼されればどんなものでも売れる。
■1Pに詰め込み過ぎるとダメ?否!複数のページの情報を1つに詰め込んでも、それがわかりやすくまとめた内容ならページの熱量がより高まる。
■ 長いページなら見出し以上に大きな目印を設ける。
■ 理念を入れる、どんな思いがあるかを入れる。
 ⇒これはすごい大事だと思いました。
■ 最近は『深みのあるコンテンツ』を求めている傾向がある。

セクション5

■ユーザーは十人色。各ユーザーにどれだけ寄り添えるか。
 ・Yahoo知恵袋に挙がっている悩みへの回答を行うことで、そのスキルを上げる。
 ⇒これはかなり有効な鍛錬とのことでした。また、マーケティング的なスキルアップにもつながるとのことで、それも頷けました。

感想

SEOの第一人者的な松尾氏のセミナーという事で流石の内容であり、改めて勉強になることが多々ありました。

ただ、セクション5の辺りで少しだけ「?」に思う事がありました。

■「あまりにユーザーに媚びすぎじゃないか?」
■「そんなに媚びすぎてたらそのうち『ここって、斬新な情報もないし、ありきたりな事しか教えてくれないよね』と、思われてしまうのでは?
■SEOを意識しすぎると、『サイトの個性』『サイトの持ち味』が無くなりかねないのでは?

正直暫く悶々としました。

しかし最近気が付きました。
松尾氏にとってこのセミナー、自身のサイトでまず一番に伝えようとしていることは以下なのだと思います。

『SEOの極意』

なので、「『サイトの個性』『サイトの持ち味』は崩さない」などという事は当然の事なのでしょう。

これが整理できず、noteに感想を書けませんでしたが、やっと整理できました。

遅い思春期的、厨二病的な考えが入っていたのかもしれません笑

総括すると以下なのでしょう。

「『サイトの個性』『サイトの持ち味』は崩さずに、ユーザーの気持ちを理解したサイトにする」

とにもかくにも大変勉強になるセミナーでした。



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