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張り切って学んだ手帳術が使いこなせなかった

文具売り場に手帳が並び、盛り上がっていますね。

私は昔から手帳が好きで色々な手帳を見比べたりしていました。

手帳術の本なども何冊も買って、読み比べるのも好きでした。

しかし、どんな手帳術も様々な種類の手帳を試してみても、数カ月すると白紙が多くなり続かないのです。

色ペンを使いわけたり、将来の夢を書き出してみたり、その日あったいいことを綴ってみたりしました。

やり始めるときはウキウキしていますが、どうしても続かなくてがっかりの連続でした。

「お気に入りのカフェで手帳を見直す」ということも試してみました。
これは、楽しくて気分も上がり気持ちが集中して予定などを書くことができました。

しかし、手帳を書くたびにカフェに寄るわけにもいかないのです。

家では手帳を開かない、予定が書いてあるのにすっぽかしたり、間に合わなかったり…。

そうなると自己嫌悪、ますます手帳から遠ざかるという悪循環になりましま。


今になると分かるのですが、手帳が続かない一番の理由はこの「自己嫌悪」でした。

書けないことがあったって、生活には特に支障はないのにそれを理由に「自分はやはりダメだ…」と思い続けていたのです。

今は、自分が駄目なところがあるという意識を見直すようになり、やり方が自分に合っていなかったのだと思っています。

今年はバレットジャーナルという、手帳術をとりいれてみました。

目標を掲げて計画的に物事を進めていく、ということが極端に苦手な私にはとても使いやすかったです。

誰かの正解が、自分の正解では無いことの方が多いのですね。

人はそれぞれ全く違う。

だから面白いのだとも思います。

子供たちに接するときにも、この視点を大事にしています。

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