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文章から五感へ。


私は、昔、ピアノを習っていました。。

ピアノを習っていた頃は、ピアノの先生になりたいと思っていた。けれど、その道は、とても険しく途中で挫折してしまったのです。

その挫折をしたのは、何が原因だったのかというと、途中で努力する事を止めてしまったこと。他に思い当たる原因といえば、楽譜を読む事が嫌いになってしまった事なのかなと思います。

ピアノの曲は、難易度が高い曲になればなるほど、楽譜がどんどん複雑になっていき、読むのが難解になっていくのです。

楽譜を読むという事は、良い脳のトレーニングになる。しかし、それをやり過ぎたのか楽譜を読むという行為に嫌気が差してしまったのだと思うのです。

辞める前の最後の方は、綺麗な曲が弾けるようになり、綺麗な曲を弾いてる間は、とても癒やされたし、その曲が流れている空間に心地良い空気が流れていた。(だからこそ、また弾けたらとも思うけど、今は、聴き専でいたい。。)

それから、やはり今でも心のどこかで何かを表現したいという気持ちがあったのでしょう。楽譜を読むことが好きではなくても、ピアノを弾くいう事を通して、何かを表現するのは、好きで好きで‥‥‥だから、私は、noteで文章を書き始めたのかもしれないです。

そして、文章は、ピアノの音色とは違って、華がなく地味で、直接五感には、響かない。けれど、文章の書き方によっては、五感に響かせる事もできるかもしれないと考えています。

なので、私は、しばらくnoteを書き続けて、五感に響くような文章を書けるようになる!というのが今の目標です。



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